60mm F2.8 1/400秒 ISO100

皆様こんにちは！
段々と充実してまいりました今再びのCONTAXです。
今回はCONTAXレンズの中でも初期のAEレンズの中から
S-Planar T* 60mm F2.8 AEGをPICK UP☆

S-Planar…いったい何ぞやと思い、調べてみたところ
「Makro-Planar」の前身なんだそうです。
Vol.2でご紹介した「Makro-Planar T* 100mm F2.8 AEJ」より前に造られていたものです。

確かにこのレンズは等倍撮影が可能で24cmまで接写が可能。
4群6枚構成と一般的なレンズですが、すごいのが後ろのマウント部！
内面反射を抑えるために三層構造といいますか
かなり凝った造りをしています。
「made in west Germany」だけあって
ドイツの職人気質が垣間見えるレンズです。

休みの日にふと海へ行きたくなったので
海岸沿いをフラリとお散歩してきました。

60mm F2.8 1/400秒 ISO100

海に来ると波打ち際を撮りたくなります。
良い波が来るまでじっと待つのはサーファーと一緒。
ただ、ザバーっと大きい波が来るとかぶっちゃうので控えめに…。

60mm F4 1/100秒 ISO200

用水路から海までの間はまるで小さな川のよう。

60mm F2.8 1/80秒 ISO1000

濡れた石の質感が手に取るようにわかる一枚。
ツルッとした石もゴツゴツした石も触れそうなリアリティ。

60mm F2.8 1/400秒 ISO100

α7Rの「トイカメラ+クール」で撮ってみました。
せっかくのマクロだし寄ればよかったですね…

60mm F2.8 1/80秒 ISO1000

海岸を出て駅に戻ると隅っこに花壇があったので
マクロレンズの出番だと意気揚々と向かいます。

60mm F4 1/50秒 ISO400

花が少なかったので代わりに置物を数枚。
三脚を立ててじっくり撮れたらなお良かったかなと思います。

使用したカメラはα7Rです。
マクロ撮影は構図の決め方、撮影倍率、接写による露出倍数など
気にすることがたくさんあります。
露出倍数は本当に頭で計算してると手が止まるので
絞り優先モードにして、ブレないようにシャッタースピードだけ気にしています。
本当は計算出来たら色々設定を追い込めるんでしょうけど…
まだまだ奥が深いです。

60mm F5.6 1秒 ISO100

Bill WallのペンダントとDeal designのリング(カメラマン私物)
お気に入りのアクセサリを全力でカッコよく撮れて満足です♪

次回はどんなレンズを使おうか…
それではまた！

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