今再びのCONTAX!Vol.38 CONTAX Distagon T* 15mm F3.5AE
F5.6 1/400秒 ISO64
皆様こんにちは!
「今再びのCONTAX」です。
今回はヤシカコンタックスマウント最広角レンズ
Distagon T*15mm F3.5 AE
をご紹介します。
何はともあれ、目につくのは前玉!
見ただけでワクワク感がとまりません!!!
早速、見ていきましょう!
F8 1/60秒 ISO64
F8 1/320秒 ISO64
大きな建築物をダイナミックに撮影出来るのは超広角ならでは!
α7IIの歪曲収差補正を『切』で撮影しているのですが、
周辺までしっかりと描写されています。
F3.5 1/80秒 ISO64
撮影最短距離が0.16m。
最短距離で撮影しようとするとレンズ先端から1~2cm程しかないので、
ぶつからないように注意が必要です。
左F3.5 1/800秒 ISO64 右F8 1/200秒 ISO64
開放では条件によっては周辺光量落ちが見受けられ、
F8まで絞り込むとかなり改善されます。
フローティング機構内蔵されているのでピント面の描写は抜群です。
左F5.6 1/125秒 ISO200 右F5.6 1/100秒 ISO200
レンズにフィルターが4種類(UV、赤、黄、青)が内蔵されています。
左はUVフィルター、右はレッドフィルターに切り替えて撮影。
レッドフィルターをかけると濃くなり、
背景の空がレッドフィルターの方は空と雲の境目がわかるのが確認できます。
F3.5 1/160秒 ISO100
この写真はα7IIのAPS-Cサイズ『入』でクロップしてを撮影しました。
35㎜判換算で約22.5㎜相当なので、
フルサイズだけではなくAPS-C機でも超広角を十分楽しめます。
これからの季節、花の撮影をマクロや望遠レンズを使われる方が多いと思いますが、
超広角レンズで寄って撮るのも楽しいですよ!
それでは次回もお楽しみに!
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