「皆様こんにちは！」

「今再びのCONTAX」のお時間です。

今回はコンタックスレンズの中でもラインナップの多い焦点距離「85mm」の中から
SonnarT*85mm F2.8 MMをご紹介します。

銀杏並木が綺麗な昼の公園と、
高感度に強いSONY α7SIIとともに紅葉のライトアップがされている
夜の庭園に行ってきました。

時期外れとなりましたが、
12月初旬ごろに撮影してきた紅葉と銀杏をぜひご覧ください。

85mm F8 1/1250秒 ISO1600
ちいさい秋を発見しました。
描写力のよさと発色の素晴らしさを感じます。

85mm F2.8 1/1000秒 ISO1600
柔らかいぼけ味でやさしい印象を受けます。
黄色に色づく前の緑がかった銀杏。
葉の弾力や質感が伝わってきます。

85mm F2.8 1/60秒 ISO640
樹の中にはどんぐりがいっぱい。

85mm F5.6 1/1000秒 ISO1600
赤紅葉。

85mm F5.6 1/2000秒 ISO1600
緑紅葉。
昼の紅葉狩りはこのへんでおしまい。

85mm F2.8 1/40秒 ISO1600
続いて、夜の庭園に訪れました。

今回は三脚を使って撮影に挑みました。
点々とライトアップがされているといっても、
庭園の中は所どころ暗がりでした。
高感度態勢に強いα7SIIでシャッタースピードを稼ぐことで、
風に揺れる紅葉もブレを気にせずに撮影することが出来ました。

85mm F2.8 1/8000秒 ISO16000

85mm F2.8 1/40秒 ISO1600
奥に進んでいくと、
ふわふわとした青い光が照らされていて、
幻想的で素敵な演出が施されていました。

85mm F2.8 1/2秒 ISO1600
じつは途中で雨が降り出して、
ちょっとしたハプニングがありました。

そういう要素も含めて、昼とはまた違った雰囲気で
まるで探検しているかのような気分で紅葉狩りを楽しめました。

丁度よいサイズ感と軽さで、
手軽に持ち運ぶにはとても重宝しそうなレンズです。
それでいてコンタックスならではの、
空気感やぼけ味を十分に堪能することが出来て、とても満足です。

風景やポートレイト、さまざまなシチュエーションで
活躍が期待できるレンズです。

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