【OLYMPUS】 元祖 OMシステム
昭和のカメラ小僧、令和で語る。
こんにちは、昭和のカメラ小僧です。
マップカメラの中では1番、変わったカメラを集めていると自負しています。
昭和のカメラ小僧、令和で語る。
今回は番外編です。
OLYMPUSから「OM-1」が発売されました。
昔からのオリンパスファンとしてはとても嬉しい出来事です。
「OMシステム」も復活しました。
「元祖OMシステム」当時、素晴らしいシステムでした。
キャッチコピーは「宇宙からバクテリアまで、あらゆる撮影条件に適応できるOMシステム。」
「交換レンズグループ」、「フラッシュフォトグループ」、「モータードライブグループ」、「ファインダーグループ」、「マクロフォトグループ」、
「フォトミクログループ」、「フォトテクニカルグループ」、「ケースグループ」等々。
先ずは「カメラシステム」。
OMシリーズも数多く有ります。 こちらは「OM一桁」。
奇数の機種は「メカニカルシャッター機」。偶数の機種は「AE搭載機」。
「New OM-1」
『完全から、完璧へ。』
小型・軽量のマニュアル機として、信頼性をさらに高めた本格的システム一眼レフ。
初代と変わったとすればより頑強に、より機動的な撮影が出来たということ。
ファインダー内で充電、適正撮影が確認できる、魅力のひとつがストロボ撮影。
「New OM-2」
『SYSTEM AUTO』
300余点に及ぶ膨大なOMシステムを駆使するのに必要な絞り優先方式を採用した本格的システムAEカメラ。
切換レバーをセットするだけで、シャッタースピードが自動制御。作画意図を強調したい場合に切換レバーで瞬時にマニュアル機に。
「OM-3Ti」
マルチスポット測光、メカニカルシャッター等のテクノロジーをOM-3から継承。
さらにTTLオートフラッシュ機構を備える事で光の表現領域を大きく拡げています。
その比類なき才能を超高精度のチタンボディにつつみました。
「OM-4Ti」
光の完全制御をコンセプトに開発したTTL自動露出式一眼レフ。
マルチスポット測光、メモリー機能など、当時の先進のメカニズムを搭載。
「OM-4 T」
OM-4 Tiの海外輸出仕様。
この他にも機種は有りますがその紹介は次回と言う事で。
初めて買ったカメラが「New OM-1」。
このカメラで、中学の修学旅行で訪れた京都を楽しく撮影したのを今でも覚えています。
高校時代は写真部に在籍。夏の合宿で東北を訪れた時にも活躍しました。
一時期、私の手から離れた事もありましたが、再度買い直して今でも所有しています。
未だにOLYMPUSファンなので「OMシステム」の復活は嬉しく思います。
今後の活躍が楽しみです。