「光を掬う。」
筆者が普段写真を撮る際に心がけていることです。
手でお椀を作って水を掬い上げるように、慌てず、そっと、光と向き合います。
筆者が普段写真を撮る際に心がけていることです。
手でお椀を作って水を掬い上げるように、慌てず、そっと、光と向き合います。
よろしければご覧ください。
冬の光は柔らかく、強い影を生まないところがポイントです。
何気ない引き戸にスポットライトの様に落ちる木漏れ日が画を印象的にしてくれました。
何気ない引き戸にスポットライトの様に落ちる木漏れ日が画を印象的にしてくれました。
緩やかな光も、大きな影と一緒になると引き締まった印象を与えます。
斜光。屋内に入ると冬でも光と影がハッキリし、ドラマティックに。
一般公開されている洋館や、旧日本家屋などで探してみましょう。
一般公開されている洋館や、旧日本家屋などで探してみましょう。
部屋に回った光がほのかに照らし出し、僅かな明暗が立体感を生み出します。
光の落ち方、そのボリューム感を目で見極めつつ、ディティールの伝わる角度は?露出は?シャドウを詰めるか?ハイライトをどこまで粘るか?そんな事を考えながら向き合います。
光の落ち方、そのボリューム感を目で見極めつつ、ディティールの伝わる角度は?露出は?シャドウを詰めるか?ハイライトをどこまで粘るか?そんな事を考えながら向き合います。
モノクロは僅かな光もより克明に描き出すので、初めはモノクロからチャレンジしてみると良いかもしれません。
光に目を向けると、いつだって色んな表情で出迎えてくれます。
手で優しく掬い上げるように、向き合って行きましょう。
手で優しく掬い上げるように、向き合って行きましょう。
本日使った機材、お求めはコチラから
|
|
|
|
マップカメラ本館5Fはソニー製品を中心に、更にCONTAXやMINOLTAなどのレンズも多数ご用意しております。
もちろんショーケース内の中古商品はお手にとってお試しいただけます。
ご興味ご関心お持ちのお客様は是非、マップカメラ本館5Fへお立ち寄りください!
撮影:α7II + HELIAR Hyper-Wide 10mm F5.6 Aspherical
[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:18年03月12日 10時30分 ]