写真展のご案内 〜伊藤彰・笠井里香 二人展『「ときどき父さん、まいにち母さん。」写真展』〜
本日ご紹介するのは
伊藤彰・笠井里香 二人展
– 「ときどき父さん、まいにち母さん。」写真展 – です。
是非足をお運び下さい。
<写真展のご案内>
タイトル: 「ときどき父さん、まいにち母さん。」写真展
伊藤彰・笠井里香 二人展
伊藤彰、笠井里香による二人展『ときどき父さん、まいにち母さん』です。
お休みの日にしか子どもとゆっくりできない“父さん”と、日々の子育てに追われつつガッツリ働く“母さん”。
それぞれの目線による、自分たちの子どもを写した写真展です。
【出展者の言葉】
■笠井里香
我が子は、私が生み出した唯一のマスターピースであり、最高で最強の愛くるしい生き物です。
ほんとは成長していく子どもの姿を一分一秒逃さずに見ていたいけど、やっぱり母は仕事が好きなんです。
だから、一緒にいられるときは写真を撮ります。
何気ない毎日のなかにあるキラキラしたキミの姿を、おばあちゃんになっても忘れないように。
キミが大きくなったとき、自分では覚えていないような些細な日常のなかに、
たくさんの幸せが詰まっていたんだってことが分かるように。
「子は親の鏡」と言うけれど、子どもを育てるということは、
自分の人生を“子どもを通してもう一度生き直す”ということでもあって、
毎日毎日自分の子どものころのことを思い出し、
いろんなことを反省したり、共感したりしながら、一緒に成長しています。
生まれてきてくれてありがとう。
できるだけ笑って、自由に、のびのび生きて行くんだよ。
母は、ずっとキミの味方です。
■伊藤彰
ふだん、ほとんど家にいない私は、ときどき父さん。
子どもたちは、母さんに育てられてどんどん大きくなっていきます。
ホントに、毎日母さんにはアタマが上がりません。
でも、父さんのこと忘れてほしくないから、
休日には二日酔いの頭を抱えて、いっしょに公園に行きます。
子どもと手をつないで一緒に歩く時間は、そんなに長くはないはず。
だから、彼らとともに過ごす、すべての瞬間を記録したいのです。
レンズよ、私の眼となっておくれ。
カメラよ、私の心となっておくれ、
と思うのです。
【展示情報】
会場:EIZOガレリア銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階
会期:2015年12月9日から25日まで
休館日:日・祝、月曜日