冒頭から私事ではありますが、今年の5月に結婚しました。
緊急事態宣言が終わらなければキャンセルも視野に入れていたのですが、9月末で無事に終了し
新婚旅行ということで函館に行ってきましたので、その時の写真を使用しながら執筆させて頂こうと思います。
使用機材は「Leica Mモノクローム(CCD)+ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) 」です。
外国との交流が盛んだったため異国情緒のある街並みは、まさにモノクロ撮影にピッタリだと思い今回はこの機材しか持っていきませんでした。
(奥さんからは、景色の綺麗な所なのにモノクロしか撮れないの?と厳しい突っ込みが入りました)
今回使用している Mモノクロームは結婚とほぼ同時期に購入しました。
筆者はこれまで「M9-P」「M(typ240)」「M10」を使用したことがありますが、中でも「M9-P」が特に印象に残っており
使用していて一番楽しかった事・撮った写真に印象深いものが多かった事・どの機種でも基本モノクロモードで撮影していたことから
いつかはCCDのモノクロームが欲しいと思っていたので購入に至りました。
ズミルックスを装着しているので、夜間の撮影も安定しておこなえました。
この路面電車を利用することで主要な観光地へアクセス可能なので初めてでもスムーズに移動することができました。
有名な教会群へと足を運びます。この日は晴天に恵まれたので空と雲が写真へのアクセントなりました。
教会と神社やお寺が一緒に並ぶ景色は函館ならではだと思います。
CCD機に関しては、昨年センサーの供給が終了してしまいましたが私はこのボディが壊れるまでこの機種で撮影を楽しみたいと思います。