【マップカメラ情報】嗚呼、懐かしのコンパクトデジタルカメラをいま一度!
時代と共に駆け抜けるデジタルカメラの新製品の数々。
中でもコンパクトデジタルカメラの人気シリーズは、
短いサイクルで新製品をリニューアルしていて、
年末前に発売を控えた商品が今後も続々登場予定です。
フィルムカメラに比べるとまだまだ歴史は浅いものですが、
埋もれていた名機が数々あるのもコンパクトデジタルカメラ。
このコーナーではそんな1台を次々とご紹介いたします。
今回取り上げるのは「オリンパス CAMEDIA E-100RS 」です。
2000年11月に発売された商品ですが、
およそコンパクト…とはいえないサイズです。
レンズが大きく繰り出しているのは、38~380mm相当の撮影が可能な10倍ズームレンズのため。
同時期の他メーカーにはない脅威の撮影範囲を考慮して、
今となってはどのカメラにも標準装備となった光学手ブレ補正を搭載しているのも
特筆すべきところです。
また、15コマ/秒の高速連写が可能で動体撮影にも強く、
当時としては画期的な機能を兼ね備えていました。
記憶媒体が現在ではあまり見かけなくなったスマートメディアを採用しており、
容量はそれほど多くの枚数を取ることは出来ませんが、
軽くて持ち運びが楽なことも人気の要因の一つです。
古いカメラだからと敬遠せずに触ってみると、
きっとこのカメラの楽しさを実感していただけますよ。
機会があればぜひ1度手にとってお試し下さい。
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