【タイムズフォト】嗚呼センチュリア
格安フィルム写真ライフを支えてくれていた「DNP CENTURIAシリーズ」がいつのまにか生産終了となってしまっていました。
昨年末くらいからCENTURIAシリーズの中でも、とくに私が1番よく使っていた「100」が目に見えて品薄になってゆき、あれよれよと言う間に店頭から姿を消してしまいました。
また「400」もほぼ同時期になくなったようで、現在お店に並んでいるのは「200」のみ。しかしこれも時間の問題と思われます。
安い上にとてもスキャンしやすかった「CENTURIA100」は私にとってかけがえのない存在でした。安い安いCENTURIA100と、これまた安いながら読み込み時にヒストグラムなどの調整が出来るフラットベッドスキャナーで気に入ったコマのみ読み込むという手段あればこそ、あまり気にせずにフィルムでバンバン撮りまくる事ができました。
しかしお気に入りのフィルムがなくなったからといって、もうデジタルオンリーの世界に戻る事は出来そうにありません。それほど銀塩カメラの手触り、操作感触、いろいろなレンズが見せてくれる様々な表情は魅力的です。(私の持っているエントリー機デジタル一眼レフに比べてしまうと特に。)
備蓄はあと十数本。大事に、しかしケチらずに使ってゆきたいと思います。
CONTAX RX Distagon f2.8/35mm
DNP CENTURIA 100
canonet G3 GL19 CANONLENS 45mm f1.9
DNP CENTURIA 100
CANON VL2 CANONLENS 50mm f1.8
DNP CENTURIA 100
CANONET G3 QL19 canonlens 45mm f1.9
DNP CENTURIA 100
なくなったら?もちろん新たなパートナーを探します。
EPSON GT-F520で読込み
Photoshopでリサイズ、レベル調整