【カメラ関連ニュース】国立天文台
7月22日の日食観察において、国立天文台が「日食観察時の注意」を紹介
【主な内容】
今月22日の皆既日食について、国立天文台では、観察時にやってはいけないこと・安全な観察方法をWEB上で紹介している。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり失明したりする危険性があるため、注意を促している。
■以下、やってはいけない方法の例
・数秒でも、肉眼で直接太陽を見る
・望遠鏡や双眼鏡を使う(※太陽の光や熱を集めて強くするため、肉眼で太陽を見る以上に危険)
・下敷きやCD、フィルムの切れ端、すすをつけたガラス板、サングラスやゴーグルを使っての観察
・日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡をのぞく
詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察しないでください。詳しくわからない場合は、自己流の方法を試したりせず、必ず専門家の指導に従ってください。