大人の夏休み
with Canon EOS M2
― 「夏休み。」―
遠い日の記憶に色濃く残る景色を連想させる。
昆虫を採りに登った野山。
遠くに見える入道雲。
海の彼方に拡がる青空。
田園を橙に染める夕日。
夏を感ぜられる景色は今もどこかで確かに存在している。
それなのに、大人になってからは何故か少年時代の日々のように夏を心から感じる事が出来ず、
路地裏にひっそりと佇む冷房の利いた喫茶店で、遠い夏の思い出に耽ってしまいがちだ。
そこで今年の夏休みは「夏感」を感じる事を目標にしてみた。
「The 夏」な景色を求めて小旅行へ。お気に入りのカメラを持って。
この「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」というレンズは超広角なのに小型で写りも優秀。私のお気に入りだ。
EOS Mシリーズを持っていなければ使うことが出来ないので、持ってない人にはついつい得意げに語ってしまう。
この歳にもなると海に入ろうだなんて気力はなくなってしまったけれど、
さすがに海を目の当たりにすれば潮風に吹かれてぼんやりするだけでも結構「夏感」が味わえる。
何も決めず車を走らせ、海岸線沿いにある料理屋に飛び込む。
古めかしい一軒家の1階部分がお店になっており、まるで夏休みにおばあちゃんちに訪れたような気分だ。
「夏感」満載。ひまわり畑。
カメラを持った多くの見物客で賑わうスポットだ。
スマホで撮影する人から、凝った機材セットで挑む人まで様々だ。
学生時代は私もよく大きな一眼レフを持って、季節の風物詩を撮り歩いたものだ。
「俺も昔は・・・」なんてセリフが出てしまう度に、
大人になって(歳をとって)しまったなあと実感するのである(泣)
装着しているレンズは「EF-M22mm F2 STM」
とても小さいのに明るいレンズだ。
最近ではすっかり小さいカメラの良さの虜だ。
荷物が小さい事は暑い中を歩き回る事をネガティブに思わせないし、
さっと取り出して、さりげなく撮る事は、私なりの大人の嗜みである。
昔とは撮影スタイルこそ変われど、いつの日も写真は楽しいものだ。
無計画に訪れた花火大会は敷くものもなく、湿った地面にしゃがんで撮影していた。
すると、前に座っていた老夫婦が「よければどうぞ」とビニール袋を差し出してくれた。
大人になっても、人生の先輩に教わる事は多い。
そんな「大人の夏休み」。
キヤノンのミラーレス一眼、「EOS Mシリーズ」
コンパクトなボディながら大型のAPS-Cセンサー搭載。
専用レンズに本格的なマクロレンズが加わり、ラインナップも充実!
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