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今年は梅雨明けが長引いておりますが、筆者は梅雨明けから夏へ移り変わる季節が好きだったりします。

中でも、陽が落ちる前に夕立が通り過ぎて晴れていく様がお気に入りです。

昔、住んでいた山間の夕立明けです。

山肌からは雲が立ち上り、山間から黄金色の夕日が差し込み田んぼを照らすのが大好きでした。

山の天気は変わりやすいと言いますが、雨が通り過ぎればあっという間に雲が流れ、 傾いた日が山肌を赤く染めていきます。

すっかり暗くなったころには満点の星空。 この後、また雲がかかってしまったのはご愛敬。 懐かしいあの場所を写真から呼び起こしていると、 気兼ねなく足を運べる日が待ち遠しくなります。

使用した機材はこちらです。

・カメラボディ：Canon (キヤノン)EOS 5D Mark III ボディ

・カメラレンズ：Canon (キヤノン) EF16-35mm F4L IS USM