【マップカメラ情報】実はスゴい!FUJIFILM FinePix F710
FUJIFILM
FinePix F710はスーパーCCDハニカムIV「SR」を搭載しています。 このCCDはフジフイルム独自のもので620万画素(S画素:310万画素、R画素:310万画素) 有効画素数603万画素というものです。 デジタルカメラにはネガフィルムよりもダイナミックレンジが狭い(明るいところが飛んだり。暗いところがつぶれたりしやすい)という弱点があります。 S画素とR画素、大小二つの画素を組み合わせた「ダブル画素構造」という、フィルムメーカーならではの着想によりこの問題を解決した意欲的な1台です。 街中の夜景撮影の時などにも、「空が真っ暗にならない」、「明るい看板の文字がつぶれずに読める」など威力を発揮します。 ISO感度は標準が200、最高ISO1600(画素数は1Mに限定されます)の高感度仕様。 この技術は現在の圧倒的にノイズの少ない高感度の技術に引き継がれていますが、この「ダイナミックレンジの広さ」(明るいところが飛びにくく、暗いところがつぶれにくい)という点でFinePix F710は現行機種よりも優れています。 レンズは通常よりもややワイドからの4倍ズーム32.5mm~130mm相当。 ワイド画面も可能!アスペクト比は4:3と16:9の2つから選べます。 FUJIFILM FinePix F710のショッピングはこちら メーカーサイトはこちら そのままではMタイプのXDピクチャーカードは使用できませんが、ファームウェアを更新すると使用可能になります。 ファームウェアのダウンロードはこちら |