【カメラ関連ニュース】富士フイルム
24mmからの光学式15倍ズームと、最適な画像処理を行う「超解像技術」を採用した「FinePix F600EXR」を発売
【主な内容】
・富士フイルムは8月11日、コンパクトデジタルカメラの新機種「FinePix F600EXR」全4色を、8月27日より順次発売することを発表した。
・広角24mmからの光学式15倍ズームに、最適な画像処理を行う超解像技術を組み合わせることで、遠くの被写体を30倍までくっきりと美しく撮影できる新開発の「超解像ズーム」を搭載。
・また、99パターンの撮影条件から最適なものをカメラが自動で判断する進化した「プレミアムEXR AUTO」を搭載する。
・撮影シーンに応じて3つの撮像方式(高感度・低ノイズ優先/ダイナミックレンジ優先/高解像度優先)に切り替える当社独自のEXR技術を採用した「EXR CMOSセンサー」を搭載、明るいシーンから暗いシーン、明暗差があるシーンまで最適な画質で撮影が可能という。
・従来モデル(FinePix F550EXR)で好評の広角24mmからの光学式15倍ズームを採用、新開発の超解像技術を組み合わせることで、画像劣化しやすいデジタルズーム時でもさらに2倍の30倍までくっきりした高い解像感で撮影することが可能になった。
・「プレミアムEXR AUTO」機能はさらに進化。これまでの夜景、ビーチ、青空などのシーンの認識、人物の有無と逆光の判断に加えて、新たに被写体の動きの有無を検出し、自動で切り替え。全99パターンの撮影条件であらゆるシーンを最高の画質でとらえることができます。
・また、GPS機能も強化。「ARランドマークナビモード」に設定すると、カメラを向けた方向にある周辺のランドマークを、現在地からの方向・距離情報とともに画面上に表示可能。世界初の機能となる。*
*カメラを向けた方向にあるランドマークとその方角・距離などを、AR(拡張現実感)を利用して、実写映像の上に重ねて表示できる機能を持ったデジタルカメラは世界初。2011年8月富士フイルム調べ。
・発売日はブラック・シャンパンゴールドが2011年8月27日(土)、レッド・ホワイトは9月10日(土)となる。