【カメラ関連ニュース】富士フイルム
X-Pro1およびX-E1のファームウエアを更新。
【主な内容】
・オートフォーカス速度の向上
撮影距離範囲全域において、AF時のピント位置検出をより高速化するためのアルゴリズムを設定。下記の「XFレンズ」においてAF速度が高速化されます。
対象XFレンズ:XF14mmF2.8 R/XF18mmF2 R/XF35mmF1.4 R/XF60mmF2.4 R Macro/XF18-55mmF2.8–4 R LM OIS
・マニュアルフォーカス時のピーキング機能追加
FUJIFILM X100S、FUJIFILM X20で好評の、MF時のピーキング機能を追加。ピント合わせの目安として、被写体のコントラストが高い箇所の輪郭を強調して表示することで、より繊細で高精度なフォーカシングがスムーズに行えます。
・マニュアルフォーカスピント拡大時の倍率変更方法を改善
マニュアルフォーカスのピントを拡大する機能について、背面コマンドダイヤルをプッシュした後、拡大倍率「3倍/10倍」を一定方向に回して選択できるようにしました。
・さまざまなシーンでの合焦精度が向上
フォーカス合焦時の検出アルゴリズムを見直すことにより、従来苦手とされていた低コントラストの被写体や、横方向の縞模様などに対する合焦精度が向上しました。