年の瀬の銀座にて
2019年もいよいよ年の瀬となりました。
この時期になると、いつも街のイルミネーションが綺麗で撮影に行きたくなります。
今回はお出かけついでに銀座にて。
イルミネーションの撮影は何度もチャレンジしたことがあるのですが、思うように撮れていないことが多く、難しいと感じていました。
今回、いろいろ条件を変えて撮影してみました。
ホワイトバランスを変えると意外なほど雰囲気が様変わりして面白いものです。
ミラーレスカメラでは撮る前にファインダーで色調が確認できるため非常に便利です。
露出も変えて何枚も撮影してみましたが、1段程度プラス補正をしたものが一番好みにあいました。
使用した機材は、OLYMPUS OM-D E-M1 MARK II + Contemporary 30mm F1.4 DC DN。
光源を出来るだけ大きくぼかして撮影したく、今回の画像のほとんどは絞り開放で撮影しました。
条件によっては口径食による、いわゆる「レモンボケ」が目立ってしまっていますが、解像感は文句なしです。
と、ここまで書いて気がついたのですが、フルサイズ用レンズをマウントアダプターを介してマイクロフォーサーズ機に装着して撮影すれば「レモンボケ」を軽減できるのでは?と思いました。
これは次回の宿題とさせていただきたいと思います。
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