綺麗な黒いライカビットＭが入荷しました！

ご存知の方も多いとは思いますが、ライカビットはカメラの底に装着し、底面にある

引き金（トリガー）を引くことでレバー巻上げ以上の速写を実現するアクセサリー。

一般的にはこのようなアクセサリーはトリガーワインダーと呼ばれますがライカの場合は

あくまでライカビット(Leicavit)です。vitはラテン語で生命を、フランス語では速さの事を

vitesseと言いますから“ライカを生き生きと”とか“ライカを速く”とかいう意味合いでしょうか。

元は連写・速写が要求されたプロカメラマン向けアイテム。

ライカが絶大の人気を博してきた理由の中には、そのスタイルの比類なき均整美を挙げることができます。

ライカＭシリーズの中でＭ３やＭ２、Ｍ４を基本形とする機種にとりわけ人気があるのは、

縦横の比率とサイズが絶妙だからです。とすると、ライカビットを装着するとこの絶妙な

比率が崩れるわけですが、ライカビットの背丈が丁度良くて決してその均整美を損なうことが

ありません。特にノクティルクスなどの大ぶりのレンズを着けたときのバランスは抜群。

うーん、しびれますねえ。

今回入荷のものは程度良好の美品。新品価格の半額以下で￥57800！！

大変お買い得です。ご興味をお持ちの方は是非お早めに！

なお、売り切れの際はご容赦下さい。