【マップカメラ情報】日本の木村伊兵衛か、パリのブレッソンか・・・
只今、東京・恵比寿にある東京都写真美術館で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」展が催されています。(2010年2月7日まで) そこで、当地下フロアでも東と西、2人のライカの達人に関する書籍を多数取り入れてみました。
「スナップショットの名手」と謳われ、他にもポートレイトやドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルで日本の写真界に多大な足跡を遺した木村伊兵衛。 「決定的瞬間」を捉え続け、写真家集団「マグナム」を設立するなど20世紀最大の写真家と称されるカルティエ=ブレッソン…… 2人の作品や人生を読み解くことは、貴方の撮影のヒントにもなることでしょう。
まだライカを持っていないという方も、是非ご一読を! 撮影の合い間には愛機の手入れに余念がなかったという木村伊兵衛や、50mmだけで傑作を撮り続けたブレッソンのエピソードを読めば、きっと貴方もライカを手にしたくなるはず!! ……その時は、再び当フロアへ! 「貴方のライカ」がきっと見つかります!