梅雨の説明書 vol. 10 なんでも入る防湿庫と絶対に無くさないブロアー
FUJIFILMFUJIFILM GFX seriesFUJIFILM X100 seriesGFX50S/50RHAKUBAX100V単焦点を楽しむ東洋リビング梅雨梅雨前線異常なし
各地で続々と梅雨入りが発表されています。本格的な梅雨のシーズン到来です。
とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多いのでは。
それならば、今年は梅雨を思う存分楽しんでみませんか。
マップカメラでは今回「梅雨の説明書」と題して、梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信していきます。
是非マップカメラの「梅雨の説明書」をご参考に、楽しく素敵な梅雨をお過ごしください!!
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今回ご紹介するのは2つ。
愛用している東洋リビングの防湿庫と筆者が今まで見た中で一番大きなブロアーです。
まずは防湿庫からご紹介します。
今回はFUJIFILM GFX50R、GF 50mm F3.5 R LM WRとX100Vで撮影を行いました。
東洋リビングのオートクリーンドライ、3段になっている77リッターのタイプです。
いつもは部屋の奥にあるのですが、撮影のため窓辺へ移動してみました。
ご覧になられている皆様は、防湿庫を移動する際にはどうか腰にお気をつけください。
筆者はもう二度と動かしたくないと思いました。
せっかくなので、入っているものを簡単にご紹介していきたいと思います。
カメラはもちろんのこと、アクセサリーや貴重品をまとめて入れておけるということも防湿庫を運用するメリットであると思います。
可変NDフィルターをはじめとして、さまざまな径のフィルターを取り付けるために使うステップアップリング、使わなくなったプロテクトフィルターなども収納しています。
いつか新しいレンズを手に入れた時にはここを覗けば何かしらある、ガレージのような状態をめざしたいと思っています。
無くしやすい水準器もしっかり保管できます。
横長の写真好きとしては持っていると安心するアイテムです。
たまに床に置いて木造の自宅が傾いていないか見る時にも使います。
カメラ用品以外にも湿度に気をつけて保管したいカセットテープも入れています。
音楽のサブスクリプションサービスが普及する中ですが、現在でも好んでカセットテープで音源を制作する方が未だたくさんいます。
テープ音源を集めるようになってから、ジャケットのデザインや音楽ジャンルなどからビビッときたものを購入する、いわゆる「ジャケ買い」をすることが増えました。
購入した音源が好みでも好みでなかったとしても、一つの音源を順序を変えずに通して聴くということは非常に意味があると思います。
もはや湿度はあまり関係ないかもしれませんがギター、ベース用のチューナーです。
部屋に置いておくと使いたい時に無くすので防湿庫で保管しています。
同じ理由で数珠も防湿庫に入れています。
撮影用にチューナーのランプを光らせるため、ずっと声を出しながら撮影していました。恥ずかしかったです。
そして夏の風物詩、花火です。
カメラ用品以外の物がたくさん入っていて筆者自身驚いています。
こちらは線香花火、いかに長い間チリチリとした光を楽しめるかというルールのもと、プレイヤー同士で競争することができる非常に楽しいアイテムです。
昨年夏に購入し湿気に弱いからと防湿庫で保管していたのですが、入れたことを忘れ越冬してしまい今年に至ります。
今年こそ線香花火大会を開き夏を満喫したいと思います。
お分かりいただけますでしょうか。こちらのカットでもチューナーが光っています。
そう、また声を出しながら撮影しているのです。
カメラ向けの防湿庫ですが、カメラ以外のものを入れてはいけないなんて事はありません。
使い手の思うがまま活用していきましょう。
さて、次にご紹介するのは今まで見た中で最も「巨大な」ブロアーです。
HAKUBA ハイパワーブロアープロ 02 HAKUBA ハイパワーブロアープロ 02のLサイズです。
マップカメラで販売している中で一番大きく、大人の握りこぶしくらいあります。
こどもの頃はこのくらいのサイズのおにぎりがお弁当に入ってるととても嬉しかったです。
普段持ち歩き用に使用している通常サイズのブロアーやマッチ箱と比較してみました。
大きいのが一目瞭然です。
握り心地も最高です。
柔らかめの感触で深く握り込むことができます。
ブロアー自体はとても大きいのですがこのように容易くぎゅっとする事ができます。
風量もかなり大きく頼もしいです。
先端も柔らかい素材になっていて安心です。
フックに掛けたりできる穴もあり至れり尽くせりです。
ただしこのブロア、お出かけにはとてもかさばるのであまり適しません。
「絶対無くさない」というタイトルですが、恥ずかしながら筆者は最近出先で無くしてしまいました。
ということで、このブロアは2代目と言う事になります。
無くしても同じブロアーを購入するほど気にいっているということがお伝え出来たかと思います。
自宅用の据え置き形ブロアーと考えると最高の逸品です。
今回ご紹介した東洋リビングのオートクリーンドライ、HAKUBA ハイパワーブロアープロ 02 のLサイズは梅雨に限らず一年を通してみても便利なアイテムです。
「絶対に無くさない」はずのブロアーを再び無くしたとしても、防湿庫が忽然と姿を消しても、きっと筆者は同じものを手元にそろえると思います。
それほど自信を持っておすすめできる逸品です。
ぜひご検討ください。
今回ご紹介した商品はこちら。
東洋リビングの防湿庫はサイズのラインナップも豊富です。 メーカーからの直送でご自宅までお届けします。
ご紹介したブロアーは3色展開です。
大きすぎる…という方にはMサイズもご用意しております。
今回の撮影ではFUJIFILMのX100VとGFX50Rを使用しています。
中古商品はこちらから。