こんにちは! EC営業部の岡田です。
皆様は先日の皆既月食、ご覧になりましたか?
私は、家のベランダから楽しませていただきました。
月食とは、太陽と月のあいだに地球が入ることで、月が地球の影に隠れる現象です。
月の一部が隠れることを「部分月食」、
月全体が地球の影に入ることを「皆既月食」呼びます。
昨年12月、今年6月とあいにくの天候が続き、
東京から皆既月食を見ることはできませんでしたが、
今回は快晴、久々の好条件となりました。
私は天体望遠鏡などの専門的な機材は持っておりませんが、
せっかくの天体イベントでしたので、手持ちのデジタル一眼レフで撮影してみました。
少し大きめの写真で掲載させていただきますので、
ご覧になれなかった方も、お楽しみいただければ幸いです!
- 2011年12月10日 21時50分
左下から、少しずつ影が入ってきました。
- 22時00分
- 22時10分
- 22時20分
- 22時30分
食が半分を超えたあたりから、
肉眼でも左側が赤みがかって見えてきました。
- 22時40分
- 22時50分
- 23時00分
- 23時10分
23時05分、月全体が地球の影に入り、皆既となりました。
- 23時40分
食の最大を少しすぎたところです。
鮮やかな橙色になりました。
ふだん見る月とは明らかに違った色をしています。
もし、月食が起こることを知らずに、ふと空を見上げた時、
月がこんなことになっていたら、さぞ驚いたことでしょう。
この後、月は地球の影から抜けて、ふだんの明るい満月に戻っていきますが、
外があまりに寒かったので、撮影はここで終わりに致しました。
次回の皆既月食は3年後、2014年10月8日です。
その時もまた、こんな素晴らしい月食が見られることを祈っております。
今回使用したカメラはNikon D5000、レンズはNikon Reflex Nikkor・C 500mm F8です。
ミラーレンズは、焦点距離のわりに小型・軽量ですので、こんな月の撮影には最適です!
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