今日は私の愛機、Nikon F100についてお話します。

私が初めてF100に触れたのは、およそ2年半前のことです。
その頃はまだ、カメラの知識をあまり持ち合わせていなかった私。
F100は私にとって、遠い存在のようにも感じました。
ボディの重み、グリップの感触、シャッター音、全てが他のカメラと比べると
一線を画しているような印象を受けたのを憶えています。
「頼れる感」が私の手に伝わってきました。

「私が感じるF100の良いところ・ベスト3」

第3位「AFが早い」
　　　私は普段、MFで使うのが好きなのですが、動く被写体を撮る時に心強いですね。　　

第2位「グリップの感触」
　　　持った感触が素晴らしい。重すぎず、軽すぎない重みが安心感を与えてくれます。

第1位「名前がカッコいい」
　　　・・・と思うのは私だけでしょうか??なんだか子供っぽいですね。

でも、誰かに「カメラ何使ってるの?」と聞かれたら、私は胸を張ってこう答えます。

「Nikon F100。いいカメラだよね。」と。

しかし先日、知人にこんな事を聞かれてしまいました。

「NikonのF100って何万画素なの?」

「・・・・・・・・・・」

我が相棒も歳をとったものです。
ちょっぴり寂しくなる、今日この頃。