私がカメラを始めたきっかけ Vol.4
マップカメラスタッフの「私がカメラを始めたきっかけ」Vol.4をお送りいたします!
私がカメラを始めたきっかけ、今でもカメラを続けている理由は…
『撮影するのが楽しいということ』
『自分の撮影した写真が人に喜ばれるということ』
趣味から始めたカメラが、
ウェディングカメラマンという仕事となり、
現在はカメラ販売店のスタッフという仕事へ繋がりました。
本格的に始めたのは15年前、高校生時代。
初めて海外旅行に行く時に母に借りたCanon IXY DIGITAL 30を持って、カナダのナイアガラの滝を撮影。
その時に撮影した写真を、海外風景好きな母がとても喜んでくれたのです。
Canon IXY DIGITAL 30 使用
カナダ ナイアガラの滝(冬季だった為、夏季の半分の水量)
その後、旅行に行く度に『母に喜んで貰えるような写真を撮りたい』『撮影が楽しい』『人に見てもらいたい』という理由で、
旅行の際は1日に100~300枚程度撮るようになりました。
撮影することに引き込まれ、Canon Power Shot S1 ISを購入。
高校時代周りに劇をやる友人が多かったため、毎週数百枚と撮影。
友人が喜んでくれる事が嬉しく、撮影自体も楽しく、
ポートレートをより美しく撮影する技法を独学で学びました。
一番大きな思い出は
17歳くらいの時に旅行会社JTBとCanonのコラボ企画の『プロカメラマンによる撮影講座』に参加した時のこと。
真剣に撮影講座を受けていたら、受付のお姉さんに声をかけられて応援され、話が盛り上がりました。
私は『バイト代を貯めてCanonの一眼レフカメラを買うのが夢』とお姉さんについ熱心に語ってしまいました。
当時学生の私はお金がなくて、Power Shotが限界でした…
撮影講座終了後、講座の感想とアンケートに答えるとEOS Kiss(初代)が1名に当たる企画があり、応募。
半年後…
『当選しました』と、その時の受付のお姉さんから直々に電話が入ったのです!
時間が経過していた為、手元に届いたのは…
最新機種のEOS Kiss Nのレンズキット!!(当時14万円前後)
本当に嬉しかった。
EOS Kiss Digital N使用
イギリス エディンバラ
当選をきっかけに更に白熱し、
EOS KissNを持って2週間イギリスに行ったり、姉の結婚式、友人のポートレート作品、記念撮影で沢山の笑顔を綺麗に残すことが出来ました。
当時はデジタル一眼レフを持っている人は少なくて、
海外旅行中も通りすがりの人に『私の写真撮ってよ!』と沢山話しかけられたのをよく覚えてます。
社会人になって自分でEOS 40Dを購入、2年後にはEOS 5D MarkⅡを購入。
撮影のため、ヨーロッパ一周へ出ました。
Canon EOS 5D MarkⅡ使用
オランダ ザーンセ・スカンス
一般事務OLだった私はウェディングカメラマンへと転職。
『お客様に喜ばれるための写真を撮影したい』という気持ちで撮影し続け、5年以上勤めました。
私の撮影した写真が人の役に立てること、喜んで貰えることが何よりも嬉しく、生き甲斐でした。
Canon EOS 5D MarkⅡ使用
小学1年から幼馴染の結婚式
色々な理由がありウェディングカメラマンを辞め、マップカメラのスタッフを務めています。
現在は『お客様に喜んで頂けるカメラ・レンズを提供したい』という気持ちで、
お客様のご要望を出来るだけ取り入れてご案内するよう心掛けています。
お客様が再来店されて『この間勧めて貰ったレンズ、凄く良かった』と笑顔で言われた時は嬉しかったです!
母が、PowerShotとIXYをまだ保管しておりました。
故障してもう動きませんが…。
私がカメラを始めたきっかけを与えてくれた母は今年で70歳を迎えます。
私自身の手で、古希のスタジオ記念撮影をしたら喜んで貰えました。
カメラマンをやっていて、一番良かったと思える瞬間でした。
Canon EOS 5D Mark Ⅳ使用
これからカメラを始める方。
旅行に行くので撮影したい、
身内の思い出を綺麗に収めたい、プレゼントしたい、
色々なことがきっかけの方がいらっしゃると思います。
分からなくて困っていましたら気軽にマップカメラスタッフに聞いてください。
お客様の撮影したいものに合った機材を手にして、沢山の思い出をその手で残して頂けることが私の願いです。
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