秋を追いかける。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
最近、すっかり肌寒いですね。
執筆している今日、東京は最高気温20度。
街の木々も色づき始め、季節の移り変わりを感じられるようになってきました。
「移りゆく季節を収めたい」
そんな想いに駆られた僕の手には、OLYMPUSのOM-D E-M1。
小さな芸術家を連れて、足早に過ぎる季節を追いかけてきました。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
西日に照らされたコスモス畑。
その眩しさに目を細めながら、何度も切ってしまうシャッター。
M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PROが
その輝きを逃さず記憶してくれました。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
色づき始めた木の葉。
土に還り、春の新しい命になるのでしょうか。
魚眼レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROで
レンズ先端から3cmまで近づき、ダイナミックに切り取ってみました。
・・・
季節を追いかけていると、色々な景色が目に飛び込んできます。
鮮やかなもの、しっとりとした印象のもの…。
二つと同じものがないシーンに対して、きちんと対応してくれるのが嬉しいところです。
アートフィルターのポップアートを使ってみたり、
ピクチャーモードのi-Finishを用いて、鮮やかさと自然味を両立させてみたり。
色解釈を突き詰めることって、本当に楽しいです。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
OM-D E-M1に限らず、オリンパスのカメラで写真を撮っていると、
何の変哲もない道路標識すら撮ってみたいと思ってしまうのです。
アートフィルターのポップアートに、アートエフェクトのフレーム効果を付けくわえて、
秋空に映える道路標識に仕立ててみました。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
壁面に描かれた、色鮮やかなイメージたち。
このような直線の多い被写体に対して、フレーム効果の相性の良さが光ります。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
先の写真とは一転、日没後の暮れゆく世界を表現するために、
アートフィルターは使わず撮ってみました。
i-Finishというピクチャーモードですが、
シャドーの締りや色濃度といい、色解釈のセンスに脱帽です。
季節は過ぎてしまいましたが、夏空に使うと爽やかさを演出してくれたり、
芸達者なピクチャーモードです。試したことが無い方は、是非。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
今年のスーパームーン。
昇ってきて間もない月特有の暖かみが、薄明の空に映えます。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
どういうわけか、故郷に帰りたい気持ちになってしまいました。
OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
芸術家のOM-D E-M1と満喫した鮮やかな秋。
いかがでしたでしょうか。
カメラってやっぱり、小さくて軽いほど良いですね。
色々な場所へ行き、色々な写真を撮ってみたい時、
その軽くてコンパクトなシステムが”行動力”を生み出してくれます。
あなたも季節、追いかけてみませんか。
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