【マップカメラ情報】紅葉も見納めですね・・・
先日発売されたばかりのキヤノンEF70-200mmF4L ISを手に、紅葉の見納めに都内某所へ行ってまいりました。
紅葉は半ばあきらめてましたが、最新型ISレンズの使い勝手には興味深々です。
これまでの望遠系ISレンズといえば、高性能と引き換えに大きくて重いのが当たり前でしたが、このレンズの良いところはナンと言っても高性能なのにとっても軽く小さいこと。その上最新の手振れ補正機構内蔵とくれば言う事なしです。特に、望遠フェチのクセに電車移動派の私としては、軽く小さいことは結像性能と同じくらい大事なことなのです。
今回使用したカメラはEOS KissDIGITAL X(グリップ付)でしたが、バランスも非常によく、昨今小型軽量化が進むカメラボディとのマッチングを充分に意識して造られたのだと実感しました。もちろんこのレンズは35mm判フルサイズでの撮影も可能ですが、APSサイズの撮像素子だとほぼ100-300mm相当というのが、望遠フェチの私にとってはますますおトクな感じです。
作例はISO200、180mm(270mm相当)、開放F4で撮影しました。紅葉はレンズの選択を誤ると、「赤ボケ」っていう色のニジミが出やすいんですが、そんなものは全く見当たりません。また、日没寸前の夕日を透過光で利用したため、普通なら手持ちではちょっと危ない1/125秒での撮影でしたが、ISのおかげで全くブレずに安心して撮れました。(ストロベリー小野)
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