先日、休みを利用して埼玉県深谷市（旧川本町）荒川白鳥飛来地へ行ってきました。

この白鳥飛来地へ白鳥が姿を見せ始めたのは、昭和60年冬頃と言われています。
白鳥に餌付けを始めて多い年は200羽以上飛来したときもあるそうですが、今季は対岸で工事をしている関係で飛来数が例年より減っているそうです。

午前10時と午後3時の餌付けタイムは鴨と餌の取り合いになります。

毛繕い(羽繕いかな？)後に羽を広げてくれました

突然始まった喧嘩

羽を広げて威嚇しています

3羽で喧嘩中

午前10時の餌付け前には、ねぐらから飛んでくる白鳥の優雅な姿も見ることができます。
餌付け時間を過ぎると白鳥たちは対岸近くの離れた場所で羽を休めてることが多いので、300ｍｍ以上の望遠レンズが必要になりますが、餌付けの時間帯は24-70ｍｍや、70-200ｍｍクラスのレンズでも十分撮影可能です。

最寄り駅は秩父鉄道川本駅なのですが、徒歩70分くらいかかりますので、タクシーを利用すると良いでしょう。
車ですと、関越自動車道花園ICが最寄りとなります。
花園ICから熊谷方面出口→（140号バイパス）黒田交差点 右折→（140号旧道）武川交差点 右折→（荒川を渡り）本畠駐在所交差点 左折→ 県道81号線 直進（約 2.5キロメートル）→飛来地入口（看板あり）

駐車場から飛来地まで徒歩5分ほど未舗装路を歩くので、歩きやすい運動靴やハイキングシューズを準備しましょう。
あと、河原の吹きっ晒しですので、防寒対策をしっかりしないと寒いですよ。
駐車場付近には、農産物や、暖かい飲み物の販売所、トイレなども設置されています。
餌付けは、白鳥が帰る3月中旬くらいまで毎日、午前10時と、午後3時の2回行われています。

撮影機材：Canon　EOS40D+EF24-70mmF2.8L USM+EF70-200mmF2.8L USM