先日、埼玉県秩父市にある羊山公園の芝桜が、見ごろを迎えたとラジオから流れてきたので、撮影に行ってきました。
芝桜の丘への入場口くぐると、そこには花のじゅうたんが彩っています。
芝桜は、2000年から植え始め、毎年作付面積が広がっていきました。今年は、16,500平方メートルに9種類40万株が植栽されいます。
芝桜で、秩父夜祭の屋台や傘鉾の囃し手の襦袢模様と躍動感をデザインしています。
羊山公園と聞いて、羊がいる山の公園なんて思いつく方も居ると思いますが、戦前は戦前に県の綿羊種畜場がありましたが、戦後は、2002年にふれあい牧場ができるまで羊は居ませんでした。
↓羊のニホンコリデール種
今年は、5月6日まで従来から居る、羊のニホンコリデール種10頭以外に綿羊のサフォーク種が母子12頭貸出を受けて飼育されています。皮膚の色が黒いので見分けがつきます。
↓綿羊のサフォーク種
子羊たちは、元気に動き回っているので、ちょっと流し撮り気味に撮ってみました。
なお、秩父羊山公園の芝桜の丘には、入場園料300円必要です。
週末や、連休中は、大変混み合いますので、お出かけの際は公共交通機関をお奨めします。
最寄り駅は、西武秩父線横瀬駅、西武秩父駅、秩父鉄道秩父駅、御花畑駅です。
羊山公園内は、広いのと、一部足場の悪い場所もあるため、歩きやすいウォーキングシューズなどを履いていくこともお奨めします。
お出かけ前に、秩父観光協会のホームページをご覧になることもお奨めします
撮影の際は、混雑しますので、三脚などの使用はお奨めできません。
機材は、広角から撮れるカメラ・レンズをお奨めします。
PLフィルターもあるといいですよ!!
撮影機材:キヤノンEOS40D+EF24-70mm F2.8L USM