【マップカメラ鉄道倶楽部RailMap】通勤車窓の桜を見に
靖国神社内にある東京地方の桜(ソメイヨシノ)の標準木が4月6日に満開を向かえたとの事。
新宿へ向かう通勤電車の車窓からも、鮮やかに咲き誇る桜の姿が目に付くようになってきました。
今回は、そんな普段車窓から眺めている桜の場所を散策しました。
まず最初に訪れたのは、中央線の水道橋~飯田橋間にある「しだれ桜」。
高架線を走る車窓の目の前まで枝が迫る大きなしだれ桜は、神田川と日本橋川の分岐点に咲いてます。
(使用機材:Nikon D700 + Ai24mmF2S)
そろそろ見頃と思っていた桜でしたが、すでに葉が出ておりちょっと遅かったようです。
それでも列車が通過する度に起こる風に舞う花弁は綺麗の一言。
(使用機材:Nikon D700 + AF-S ED17-35mmF2.8D)
(使用機材:Nikon D700 + Ai50mmF1.2s)
角度とレンズを替えて数枚チャレンジした後は、日本橋川沿いの桜並木を歩きます。
(使用機材:Nikon D700 + Ai50mmF1.2s)
(使用機材:Nikon D700 + AF-S VR Micro ED105mmF2.8G)
(使用機材:Nikon D700 + AF-S VR Micro ED105mmF2.8G)
九段下の方まで足をのばすと、標準木のある靖国神社が見えてきます。
靖国神社の桜。標準木には開花日(3月28日)と満開日(4月6日)が記載されていました。
その後は、中央線沿いの桜定番スポットの外堀へ。
(使用機材:Nikon D700 + AF-S VR Micro ED105mmF2.8G)
以前にも訪れたお気に入りの場所は残念ながら半分にも満たない開花率でした。
毎日車窓から見ていた桜は満開だった事を考えると反射光の影響なのか、水面からの高さによって差があるよう
です。改めてタイミングの難しさを感じました。
早咲きと遅咲きがあると言うことは、その分長く楽しめるということなので、この後も彩りを探しながら散策し
たいと思います。