【マップカメラ情報】速報!CP+2011 レポート ~PENTAX・RICOH・SIGMA・SONYブース~
2月9日(水)から2月12日(土)まで、神奈川県横浜市にあるパシフィコ横浜にて「CP+(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)」が開催されています。国内のカメラ、写真関連メーカーが一同に会し、その商品の魅力を紹介するイベントです。
一部分ではありますが、ここにご紹介いたします。
一部分ではありますが、ここにご紹介いたします。
■ PENTAXブース
ペイントが印象的なMINIが展示されていました(写真左)。K-rのオーダーカラー120種も展示(写真右)。
Optio RS1000の着せ替えパターン(写真左)。発表になったばかりのK-5 LimitedシルバーとLimitedシルバーのレンズ3種を展示(写真右※ボディ付属のDA40mm F2.8/左からDA21mm F3.2ALとDA70mmF2.4)。
タッチ&トライコーナーではLimitedシルバーのレンズを試せます(写真左)。また、645D用新レンズD FA645 25mm F4 AL[IF] SDM AWも試せます。このレンズは35mm換算約20mm相当で、フィルターは鏡筒に直接挿入することができます。
ペンタックスブースではK-rの120種類のオーダーカラー展示が目を引きます。また、新レンズが発表されたこともあり、昨年同様645D人気はいまだ健在といった感じです。また、K-5やDAレンズのLimitedシルバーモデルをいち早く見ることができました。
■ RICOHブース
GXR用レンズユニット現行ラインナップ(写真左)。先日発表になったライカM型レンズがつけられるレンズユニットも参考出品として展示されていました(写真右)。
今月10日に発売されるコンパクトデジタルカメラCX5がお試しできるコーナー(写真左)。歴代のGRシリーズを一同に展示しています(写真右)。
リコーブースではレンズユニット交換式デジタルカメラGXRに注目が集まっていました。特にM型ライカのマウントに対応させたことに関しての注目が高く、熱心に質問される来場者の方が印象的でした。
■ SIGMAブース
新製品レンズを展示。AF12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM(写真左)。APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM(写真右)。
手ぶれ補正の搭載とAFスピードの高速化をはかった新マクロレンズMACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM(写真左)。また46メガピクセルを実現したデジタル一眼レフSD1がいち早く試せます(写真右)。
DPシリーズの新機種DP2Xを試せます(写真左)。定番の超望遠レンズ体験コーナーも健在です(写真右)。
シグマブースではいち早く新製品を試せます。注目のデジタル一眼レフSD1やコンパクトデジカメDP2Xの他、新しくなったレンズもデモ機としてラインナップしていました。特にDP2XはAFスピードが従来のものに比べて2倍に向上、さらにノイズの軽減がはかられているとのこと。とにかくAFスピードは体感でかなり早くなっていることが実感できました。
■ SONYブース
新開発トランスルーセント・ミラーテクノロジーによる秒間10コマ/秒を試せるコーナー(写真左)とその説明(写真右)。
中級機のコンセプトモデルと超望遠G500mm F4も展示(写真左)。年内発売予定としています。また、NEX用SIGMAレンズ30mm F2.8の参考展示(写真右)。
NEXにマウントアダプターを介し、TAMRONレンズ18-270mmを装着(写真左)。EマウントビデオカメラVG-10にはCarlZeiss Planar T*85mmを取り付け展示(写真右)。
>
オールドレンズ群を取り付けたNEX(写真左)。 ポートレートレンズ50mmや望遠ズーム55-200mmなどEマウントの新レンズが多数参考出品していました(写真右)。
今年もα貸し出しコーナーを設置(写真左)。その他スーパー35mmCMOSセンサー搭載のNXCAMカムコーダーを参考出品していました(写真右)。
ソニーブースはEマウントの新たなレンズ展開やトランスルーセント・ミラーテクノロジーによる秒間10コマ/秒の連写など通年より、機能や機材よりの展示が多く、通を唸らせるラインナップが多かったと思います。特に、Eマウントレンズへのレンズメーカーの参入など、今後を十分に期待させる内容になっていました。
[ Category:SONY | 掲載日時:11年02月09日 22時23分 ]