週刊カメラーズ・ハイ!【アーカイブス】『プレミアム一眼 Panasonic DMC-L1』
┃週刊カメラーズ・ハイ【アーカイブス】『プレミアム一眼 Panasonic DMC-L1』
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~こちらの記事は2011年04月21日に掲載されたものに加筆、修正しております。~
松下電器産業(現パナソニック)から同社初のデジタル一眼レフカメラ「DMC-L1」が発売されました。
レンズマウントはフォーサーズシステムを採用しています。
ボディデザインは、レンジファインダーカメラを彷彿とさせる直線を生かした仕上がりと、
クリック感の良いダイヤルが心地良いアナログ感覚で使えるダイヤル操作が魅力。
「プレミアム一眼」と名付けられたDMC-L1は、上質で高級感ある外装と操作性を実現した一台です。
ボディはオリンパスと共同開発したこともあり、基本性能がオリンパスE-330と共通する部分が多い。
ゴミ除去機能「ノンダストシステム」「2.5型TFT液晶」「ライブビュー」などを備えています。
CCDは、同社で開発しオリンパスE-330でも使用されている有効750万画素「Live MOSセンサー」を搭載。
Live MOSセンサーは、従来のファインダーを覗く撮影方法に加えて、
今では当たり前の液晶画面を見ながら構図を決められる「ライブビュー」撮影が可能です。
ファインダーを覗きながらでは難しい撮影などに重宝します。
さらに、ライブビュー時でもAF・MFの操作が可能なうえ、絞込みボタンを押すことで、
被写界深度の確認もできるなど、これまでのデジタル一眼レフカメラでは不可能だった
撮影を楽しむことができるようになりました。
シャッター速度は1/4000~60秒。最長約8分間のバルブ撮影が可能。
ただし、シャッターダイヤルでの設定範囲は1/1000秒から1/2秒までになるため、
高速側(1/1300秒~1/4000秒)と低速側(1/1.6秒~60秒とバルブ)を設定する場合は、
高速側はシャッターダイヤルを[1000-4000]に設定し、
低速側は[2・60s/B]に設定した状態で十字キーの上下で任意に選ぶことができます。
付属のレンズにはフォーカスリング、ズームリングに加えて、絞りリングが装備されています。
純正ボディとレンズが合わさることで、カメラを操作する=絞りを決めてシャッターボタンを押すといった操作する喜びと、
撮影する楽しみを味わうことができます。
フォーサーズ規格のレンズなら、オリンパス、SIGMA製レンズも使用できるため、多くの交換レンズで様々な撮影を楽しめます。
また、パナソニックのフォーサーズレンズ「Leica D」シリーズは、ライカの名を冠したデジタル一眼レフ専用です。
ライカの画質をパナソニックで楽しめることはもちろん、その名に恥じぬ性能を備えています。
現在でも人気があり、フォーサーズファンは一度は使ってみたいレンズではないでしょうか?
現在では、フォーサーズから本体をより小さくできるマイクロフォーサーズにシフトしていますが、
この機種から始まるパナソニックデジタル一眼の歴史を辿るのも面白いかもしれません。
————- Panasonic DMC-L1 作例写真 ————-
Panasonic DMC-L1+Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.
Panasonic DMC-L1+Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.
Panasonic DMC-L1+Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.