【Canon】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM でzoo+Eurasia
何とも言えないミーアキャットのニヒルな表情。
『Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM』という超望遠ズームで撮影しました。
一日中持ち歩いても疲れない超望遠とは思えない軽さ。写り。人気が出るのも当然というもの。
そんなわけで本日は『RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM』を持って動物園を歩き回った日の写真を振り返ってみることにしました。
枚数も少なく、そんなにお時間も取りませんのでよろしければご覧になってくださいませ。
ウロチョロ、ウロチョロ、ウロチョロ、ウロチョピタッ。スゥー…
ミーアキャットはたまにこうして空を見上げたままピタッと静止します。
何匹も集まって空を見上げているとなんだか西洋の絵画みたいな感じになることも。
ついついずっと観察してしまいたくなるほど、そこそこに切り上げて次にまいりましょう。
こちらも愛嬌があって可愛らしいフンボルトペンギン。水中から上がってブルブルと水を弾きます。
しかしブルブルっと身震いしていたその瞬間は「見てはいけない、気づいてはいけない」瞬間だった気がして撮ったことに罪悪感さえ覚えます。
これも全部『EOS R5』の連写性能と『RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM』の高画質がいけないのです、なんと罪深き組み合わせでしょうか。
この鳥の名前は「オウギバト」
頭にある孔雀のような冠羽が特徴的ですが、個人的には赤い虹彩が衝撃的でした。
鳥のなかでは虹彩が赤いのは珍しくないのかな?と興味本位で調べたら「ハジロカイツブリ」という鳥がいました。そして鳩も真っ赤とは言いませんが、赤系統でした。
「オウギバト」が目を瞑る瞬間を捉えることが出来ました。
鳥という生き物の美しさを改めて実感する瞬間です。ちなみに最もまつ毛がバサバサで美しい鳥は「ヘビクイワシ」という鳥だそうです。美しい。
今回訪れたのは「よこはま動物園ズーラシア」そしてこのおさるさんの名前は「アカアシドゥクラングール」噛みそうになります。
名前の分からない動物は全て「ズーラシア」の動物紹介ページで調べさせてもらいました。この紹介ページを作った方のセンスは素晴らしいと思います。動物たちがほぼ全員カメラ目線になっていて、ものすごい「見られてる」感じで面白いのでぜひ見てください。耐え続けましたが私は「チベットモンキー」で崩れました。
「アビシニアコロブス」の視線
「メガネグマ」の入浴
「アカカンガルー」の今8月なんで
「テングザル」考え中
「ヒトコブラクダ」スポーツ
「よこはま動物園ズーラシア」は一日で回ろうとするとハードスケジュールすぎるほどに広い動物園です。
私も実はこの回が初めての来園で、まずは園内バスで移動してそれから冒険するような気持ちで歩き回りました。またいずれ足を運びたいものです。
園内では動物達がのびのびと動き回れる空間もあるので望遠レンズは長いだけ楽しめると思います。
『RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM』はそういう意味で今回ベストなチョイスになったと思います。縮小サイズでは分かりにくいのですが「オウギバト」など細部の毛まで解像できています。
ボケ味もとても綺麗で、人気の高さを改めて実感した回となりました。ぜひ手に取ってもらいたいレンズです。
それではまたいつの日か。