
秋の色合いから一層寒さが増し冬になりはじめた今日この頃。
筆者が大好きなフルサイズコンデジ「SONY RX1R III」を携えて出かけてみました。
筆者のカメラ歴はCanonのEOS kissシリーズから始まりAPS-Cからフルサイズ・一眼レフからミラーレスへと徐々にステップアップしていき、写真のみの撮影から動画を作りたいという思いが芽生え始めCanonからSONYへとメーカーを超えた乗り換えをしました。
ただ一点、ずっと抱えていた不安があります。性能を求めれば求めるほど重くなっていき、軽さを求めるほど性能を妥協せざるを得ないという事実です。
当たり前ではありますが、APS-Cよりもフルサイズの方がセンサーが大きいためボディも対応したレンズも重くなり、レンズ自体に関してもF値可変のレンズよりもF2.8通しのレンズの方が重くなりやすいという設計上避けることのできない特性があります。
この記事ではコンデジのボディにフルサイズセンサーや最新性能を詰め込んだ本機「RX1R III」について解説していきます。是非ご覧ください。

今回はすべての写真を筆者お気に入りのピクチャープロファイル「FL」を使って撮影しました。
そもそもFLとは?なんて方もいるかもしれませんが「FL」は「フィルムライク」の略になっていおり、色味としては空の青がシアンに寄りコントラストも高くなったフィルターになっています。
ちなみに「RX1R III」を始め「Fx2」など最新の機種には「Fl2」や「FL3」も搭載されており、それぞれのFLの違いも楽しめる仕様になっています。

こちらの写真はAFを使用した上で最短まで寄って撮影しました。
ドーナツの表面にある砂糖の粒がはっきり見えるレベルで寄ることができ、しっかりとピントが合っています。
フルサイズセンサー搭載だけでなく接写能力も兼ね備えているのがうれしいポイントです。


冒頭でAPS-Cよりもフルサイズの方がレンズもボディも重くなるとお話ししました。
それが筆者にとっての不安や不満でもあったののですが、本機は約6100万画素のフルサイズセンサーに加えAIプロセッシングユニットを搭載しており、実質α7RVのコンデジ版といっても過言ではありません。
解像性能はもちろんコンデジが本来得意とするスナップにも妥協はなく、強力なAF等の性能面と小型ボディの身軽さも両立していて筆者の「軽さを優先すると性能を妥協せざるを得ない」という不安を簡単に消してくれました。
その場の雰囲気を捉えて撮ることだけでなく、6100万画素を生かした50mmクロップや75mmクロップで画角の違いを楽しむこともできます。

センサーや画素数などに触れてきましたが、魅力は中身だけではございません。
なんといってもこのカメラには前作から引き続きZEISSの35mmF2のレンズを搭載しています。
レンズの王様ともいえるZEISSレンズを使えるのはなんといっても魅力的。それもこのカメラ専用設計の特別なレンズでかつ、使いやすい35mmの画角で寄れる機能を兼ね備えているのが本当にうれしいポイントです。


日常の様々なシーンで気軽に取り出しつつも、フルサイズセンサーとZEISSの35mm f2で綺麗に残すことができ、機動性と解像力を両立した唯一のカメラといえるでしょう。
値段こそ高価なものの万人が扱いやすいおすすめのカメラです。
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