12月の天体ショー、あなたの撮影スタイルは?
冬はとても寒いけれども、空気が乾燥していて、空気中の水蒸気やチリなどが少なく、
夜空の星も鮮明に美しく見える良い季節ですね。
ということは、空気の澄んだ冬は風景や天体の撮影チャンスとも言えます!
2014年の締めくくりに、流星群の撮影に挑んでみるのはいかがでしょうか。
★ ☆ ★極大は14日21時頃★ ☆ ★
日付が15日に変わる夜半前からは下弦の月が昇ってくるため、
流星の放射点は高くなるものの月明りで見辛くなってきます。
しかし、放射点が天頂に昇るのは2時頃。
月明りがあるとはいえ、晴れれば一晩中がチャンス!
撮りたい意図に合わせてレンズ選びも様々。
でも写真に流星を収めるのは、画角が広い広角レンズの方が確率が高いです!
EOS 7D Markll、EOS 70D、EOS KissシリーズなどのAPS-C機ならこんな広角ズーム…
|
EOS-1D X、EOS 5D Marklll、EOS 6Dなどのフルサイズ機ならこんな広角ズーム…
|
カメラ、レンズ以外に必須となるアイテムが、「ケーブルレリーズ」と「三脚」です。
近年のデジタルカメラは高感度での夜空の撮影も、手持ちできれいに撮れてしまいますが、
流星のような一瞬のシャッターチャンスはカメラを三脚に据えて、ケーブルレリーズを使ってシャッターを切れるスタイルでなければ
まず無理だと言っても過言ではありません。
ケーブルレリーズ(リモートスイッチ)は機種ごとに専用の物があります。
★EOS-1Dシリーズ、EOS 5Dシリーズ、EOS 6D、EOS 50Dなどのリモートスイッチ「RS-80N3」は…
★EOS70D、EOS 60D、EOS Kissシリーズなどのリモートスイッチ「RS-60E3」は…
三脚は全長や耐荷重などから適したものを選びましょう。
晴れた日の夜には事前に星空の試し撮りをしておくこともおすすめします。
あとは当日の夜も晴れることを祈るだけ☆
早めに準備して流星群に挑みましょう!
ところで、ご存知の方もおられるかと思いますが、
CanonはiPad専用の天体撮影紹介アプリ「SHOOTING STARS」が用意されています。
天体撮影に関するあれこれや星座早見盤、天体コラムなどなど、
とても充実した内容になっています。
iPadをお持ちの方はぜひお試しになられてみてください!
★Canon「SHOOTING STARS」は…
(メーカーサイトに飛びます)
欲しい物は今年のうちに!ちょっと高いお買い物でもマップカメラの分割払いなら楽々♪
分割24回まで金利0%!12/31まで!商品の金額のみで分割支払いが可能です♪
もちろん、それ以上の分割も低金利でご用意!
↓↓ショッピングクレジット、詳しくはバナーをクリック↓↓