
【OM SYSTEM】クリエイティブダイヤルで劇変!24-400mmの画角と色を直感で操る楽しさ
カメラを使い始めて一か月、歩くだけで今までと違う発見があります。
何を撮りたいかよりもカメラを持って出かけたい欲が強く、行き先と相棒を決め出発。
本日は長距離歩く予定でしたのでボディもレンズも軽めのものを選びました。
PEN E-P7にM.ZUIKO DIGITAL 12-200mm F3.5-6.3とM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro。
35mm換算にて24‐400mmと、万能なレンズ。この焦点距離をカバーしてくれるレンズとしては小柄ですが、テーブルフォト用にマクロレンズも持っていくことにしました。
そしてもう一つ、今日のテーマは色の実験です。
E-P7に搭載されている「クリエイティブダイヤル」を使って、撮る瞬間から自分好みの色に。
フィルターとは一味違う、写真を撮りながら自分の色を創る1日を、作例と一緒にご紹介します。

まずはクリエイティブダイヤルをオフにしてスタート。
赤と緑の対比が美しい写真が撮れました。
見たままの色味がそのまま写真になるのがOM SYSTEMのいいところ。
パキっとした色味になりすぎず、それぞれの柔らかさを表現出来ています。

87mm(35mm換算174mm)までズームしました。
園芸用支柱と花びらの重なりをメインに撮りたかったので、そのコントラストが綺麗に写ってくれて満足です。

額縁構図が好きな筆者、いい隙間を見つけるとカメラを構えずにはいられません。
こちらの焦点距離は17mm(35mm換算34mm)、額縁構図を撮るには際は広角が使いやすいです。
光の差し方がちょうどよく、ドラマチックなワンシーンに。
全ては載せられないのですがここまでで100枚弱撮影し、そろそろ写真の雰囲気も変えたくなってきたところ。
待望のクリエイティブダイヤルを回しました。


1枚目は緑のみ、2枚目は青~緑の彩度を控えめにした写真。
1枚目を撮った時は青も控えめにした方がいいのではと感じたのですが、実際に彩度を下げてみると青を含む方がバランスがいいことに気が付きます。
編集でなんでも出来る現代ですが、シャッターを切る前から12種類の彩度を調整した理想を確認できるのはOM SYSTEMのカラープロファイルならでは。
4種類のカラープロファイルを登録できるため、緑のみの彩度を下げたプロファイルと青~緑の彩度を下げたプロファイルを用意して複数パターン試しました。

歩き疲れたので喫茶店に立ち寄ることに。
ズームレンズからマクロレンズに付け替えて撮影、こちらは緑の彩度を2段階下げています。
E-P7は小型で見た目も可愛らしいので、飲食店でも使いやすいですね。

せっかくなのでマクロレンズらしい写真も。
溶けすぎず、硬くなりすぎず。心地よいボケ感です。
こういう写真を撮るともっと接写を撮りたくなりますが今日の主役はズームレンズ。また付け替えて喫茶店を後にします。

今度は青~青緑の彩度を下げ、30mm(35mm換算60mm)で撮影。
ズームレンズで様々な画角を、クリエイティブダイヤルで様々な色味を撮りながら試せるのがOM SYSTEMならではの良さを感じさせてくれます。

こちらが本日の撮影で最もテンションの上がった写真です。
鯉を見かけてカメラを構えましたが水面の色がリアルよりも濁ってしまい、青~緑の色相の彩度を最大まで上げて調整。
鯉本来の色味は元から鮮やかに写っていたため、赤の彩度を1段階上げたのみで他は調整していません。
足りない色相のみ彩度を上げることでバランスの良い1枚になりました。
動き続ける鯉を焦点距離149mm(35mm換算298mm)で追従しながら撮っても全くブレることのないOM SYSTEMの手振れ補正は本当に頼しいです。
337g(充電池およびメモリーカード含む)という軽量ボディなら、少し無茶な姿勢でカメラを構えることも苦ではありません。
本日の撮影で最もE-P7の良さを体感した一枚となりました。

こちらはクリエイティブダイヤルでモノクロを選んだ写真です。
モノクロでもプロファイルが複数種類登録できるため、同じモノクロでもコントラストの違いを簡単に楽しむことが出来ます。
今回は少し柔らかく調整したプロファイルがぴったりなシーンでした。
この日撮影した写真は250枚ほど。
クリエイティブダイヤルを回せば、瞬く間に画面に変化が生まれる。
用意されたフィルターをかける以上に自分好みのイメージそのままで撮れると感じています。
ぜひ、あなたならではの色で世界を切り取ってみてください。
【OLYMPUS/OM SYSTEM】もうスマホには戻れない。予算10万円のカメラが、眠っていた私の「撮りたい!」を呼び起こした魔法。



