【先行レビュー】新製品「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS 」の魅力を動画で紹介します!
OM SYSTEMから待望の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」が発表されました。
今回は先行レポートとして、野鳥撮影のロケに行ってきました。はたして新レンズの実力はいかに!?
本編映像
動画チャプター
00:00 オープニング
00:48 概要について
01:32 野鳥撮影
02:45 手振れ補正について
03:33 モズを撮影
04:22 鳥の被写体認識
05:07 リスを撮影
06:13 古民家で最短撮影を試す
07:35 再び野鳥撮影
08:23 テレコンバーター MC-14
09:26 海辺へ移動
11:15 撮影を終えて
13:10 エンディング
動画の概要について
いままでのOM SYSTEMの望遠レンズは400mmが最長でした。
ですが今回は最長600mm(35mm判換算1200mm)までの撮影が可能になり、より被写体に近づいた撮影ができるようになりました。
ボディは新製品「OM SYSTEM OM-1 MarkII」を使用しています。
OM SYSTEMの強力な手振れ補正が望遠側でも効果を発揮し、手持ちでも三脚いらずという安心感がありました。
ここで気になるのが被写体認識。小さな鳥にAFがばっちり合いピントを外しません。
途中でリスにも遭遇し、被写体を犬・猫に設定してみましたが、しっかりとAFが反応してくれました。
最短撮影距離は150mm時で0.56m、600mm時で2.8mです。
このレンズの使いやすい点として最短撮影距離が短く、撮影の幅が広がります。
実際に使ってみると、すごく使いやすいレンズという印象でした。
画質・AFともに大満足な性能で多くの方におすすめできる一本です。
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野鳥撮影に引き続き「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の画質を比較しました。
ぜひ最後までご覧ください!
本編映像
動画チャプター
00:00 オープニング
00:35 「100-400mm」画質
04:14 「150-600mm」画質
07:16 画質比較
10:22 総評
11:40 エンディング
動画の概要について
ボディは「OM SYSTEM OM-1 MarkII」を使用して比較していきます。
すべての焦点域を開放で撮影しています。
まずは「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の画質を見ていきます
こちらは広角側100mm。屋根の瓦や壁に使われているレンガの模様も、緻密に写っています。
望遠側400mmを見てみましょう。
線が甘くなったり四隅がぼやけてしまったりなどの劣化がまったく見られません。
輪郭の細い線も非常にきれいな描写です。
続きまして新製品「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」の画質を見ていきます。
広角側150mmの画質です。
撮影した写真を見ると、はっきりとした輪郭が分かり「凄い」の一言に尽きます。
こちらは望遠側600mmです。
35mm換算で1200mmとは思えないほどシャープな写りにスタッフも感激です。
このように100-400mmと150-600mmで撮影した写真を並べてみると、ほぼ画質に違いがみられず互いに遜色ないことがわかります。
撮影用途や機材量にあわせてどちらのレンズにするか選ぶのもおすすめです!
今回ご紹介した2本の動画では動画内でより詳しい性能をご紹介しているので是非最後までご覧ください。
「欲しい!」「気になる!」と思った方はチャンネル登録、高評価、コメントお待ちしております!
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