本日はクリスマス当日。
クリスマスといえばイルミネーション。
こんな世情だからこそでしょうか。街中では煌びやかな電飾の輝きが心を癒してくれるように感じます。
そんなわけで癒しを求めて、会社帰りに見かけたイルミネーションをRICOHのTHETA Z1で撮ってきました。

ビルの壁や木々に電飾が並び、夜の闇の中でまるで銀河が再現されたかのような光景が広がっています。

水面（みなも）に映るツリーも美しい。ここのイルミネーションは時間をおいてブルーとシャンパンゴールドが交互に光ることで別の顔を見せてくれます。

そして撮影して一番目を引いたのはこちらです。重なる円環の中にある十字星。

少し引いた画像を見ればわかる通り、並んでいるのは着色された空ペットボトルでした。そしてそれらが重なってできているのは……

まるでウェディングケーキのようなクリスマスツリー。ひと時の幻想的な世界がそこにはありました。

THETA Z1はV以前の機種と比べて夜の撮影に非常に強くなったことでむしろ昼よりも映えた写真が撮れるようになり、こうしたスポットでも大活躍できるようになりました。非常に頼もしく、また気軽にバッグに入れておけるサイズなので不意に訪れたシャッターチャンスも逃さない優等生です。
今年、大いに活躍してくれたTHETA Z1。来年もまた良きものが撮れるよう使っていきたいと思います。