Canon 5D Mark IIIがなんと首位返り咲き！実に20ヶ月ぶりの首位奪還となりました。
今年に入ってからは常にランクインしていましたが、EF 35mm F1.4L IIの発売とともに再び注目を集めました。
2位には生産が完了しているOM-D E-M10がランクイン。
小型・軽量で本格的な写真撮影が楽しめる機種として、人気の高さが伺えます。
3位から5位までをNikonが独占。先月に引き続きユーザーからの支持が厚く、今月は新たにD3300が入りました。
運動会などのイベントや今後の行楽シーズンに向けての購入が先行した模様です。
PanasonicはGM1でのランクイン以来、約1年ぶりの登場です。2位のOM-D E-M10同様、こちらも小型・軽量タイプのモデルです。
発売は2013年9月で現在はレンズキットのみの販売ですが、小さなボディながら持ちやすいグリップと
ファインダーが搭載されており使い勝手の良さから支持を集めています。
SONYは大人気α7シリーズから2機種がランクイン。
α7SIIの発表もあって、初代α7Sが再浮上。空気も澄んでくるこれからの時期、夜景撮影にも良いですね。

先月3位だったCanon EOS 7Dが再び首位に。
そして2位にはコンパクトデジタルカメラのSONY Cyber-shot DSC-RX100がランクイン！
コンパクトデジタルカメラが中古ランキングで2位に入るのは2011年11月以来です。
いずれも発売から年数が経過していますが、コストパフォーマンスの良さから
現在でも多くのカメラファンから愛されているモデルです。
今回SONY α7IIがランクインしていますが、新製品SONY α7RIIの発売により、
価格の値ごろ感からその他のα7シリーズも以前に比べ大きく動きがありました。
10月にはさらにSONY α7SIIが加わり、今後もSONYのフルサイズデジタルカメラには注目が集まりそうです！