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2021年11月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

2021年11月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ11月ランキング
1位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
2位 SONY VLOGCAM ZV-E10 デジタルムービーカメラ
3位 Nikon Z fc ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
5位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
6位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
7位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
8位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
9位 Nikon Z6II ミラーレス一眼カメラ
10位 Canon EOS R5 ミラーレス一眼カメラ


Canon EOS R6

Canon EOS R6が、7月以来4ヶ月ぶりの1位返り咲きです。
とはいえ、間の3ヶ月も常にベスト3に入る人気ぶりで、首位の座を虎視眈々と狙っていました。
今回、11月19日よりメーカーのキャッシュバックキャンペーンが復活。同時に始まった当店の新品EOS Rシリーズボディ対象の先取/下取キャンペーンも人気を後押しする形となり、3ヶ月間の雪辱を果たすことに成功しました。

同じくキャッシュバックキャンペーンが再開されたEOS RPが8位、メーカーキャンペーンは対象外ながら根強い人気を見せるEOS R5が10位と、これでCanonのRシリーズ3機種同時ランクインも8ヶ月連続となりました。

本当に安定した人気を誇るCanon… なんて言っている場合ではありませんでした。
今回のランキングの目玉中の目玉、11月27日発売、大注目EOS R3のことを語らずに何を語りましょうか。

…ところが、そのEOS R3、なんとまさかのランク外、12位に終わってしまいました。
27日という月末の販売開始が響いたか。いえいえ、今までにも月末発売でありながら初登場1位を獲得したカメラは数多くあります。
これはそう、今や全世界的に問題となっている、半導体をはじめとする工業部品の供給不足が原因に他なりません。
Canonも12月3日、メーカーの公式サイトで「商品の供給状況についてのお詫びとご案内」として一部製品の供給遅延を報告しています。
予想を上回るご注文と部品供給不足によるものという説明があります。なかでもEOS R3に関しては、今後新規ご注文の際には納品に半年以上かかる場合もあるという内容に、我々販売店スタッフもショックを抑えられません。
実際、発売開始前にご予約いただいたお客様のうち、お届けできたのはほんの一部の方に留まってしまいました。もしご予約いただいた方すべてにお届けが可能だったら、今回1位のEOS R6にも大差をつけて初登場1位を獲得していたはずです。
ここ最近、各メーカー人気商品の供給不足が目立つようになってきてはいましたが、待望の新製品が本当に一部の方にしか渡らずに欠品になってしまうとは… 事態はかなり深刻です。
実は12月3日のメーカー発表以降、店頭でEOS R5のお問い合わせがより増えたといいます。今後EOS R3入手までのつなぎとして、EOS R5をご購入される方が増えそうです。次回以降のランキングにも影響が出るでしょうか。

ランキングに戻ります。2位にSONY VLOGCAM ZV-E10が入りました。9月に初登場1位を獲得した後、10月は4位まで順位を下げたのですが今回再浮上。
兄弟機VLOGCAM ZV-1に較べ破格の価格設定が、気軽に動画撮影を始めてみたいという方の支持を得ているようです。
店頭での購買層も幅広く、若い方はα6400との比較をじっくりされたうえで、もう少し上の層の方は動画撮影専用機と割り切ってのご購入か指定買いされていくケースが多いということです。いずれにせよ動画撮影のニーズがかなり広くなったことは確かです。
…と、ところが、なんとこのVLOGCAM ZV-E10も、奇しくもEOS R3と時を同じ12月3日にSONYから注文受付の一時停止が発表されました。やはり部品の供給不足が原因とのこと、何とも大変なことになってきました。
既に11月19日にα7IIとα6400の注文受付停止を発表、また動画撮影を仕事にされているプロカメラマンの需要も高いα7SIIIも長期欠品が続いている状態…
そんな中、12月2日SONYより新製品α7IVの発表があり、7日より予約受付が開始されています。果たしてその生産台数は? 先に挙げた機種の生産を抑えて、新製品の生産に力を注いでいるのではないかと噂する人もいるほど… 次回ランキングの注目株であることは間違いなし!

SONYはあと4位にα7C、7位にα6400をランクインさせています。
α6400は上記のような状況、当店でも在庫無くなり次第販売停止となります。
対してα7Cは、現状欠品の心配はない模様。人気フルサイズ機に生産を絞っているのでは… なんて勘繰ってしまうところです。

3位にNikon Zfc、前回2位よりワンランク順位を落としましたが、上位をキープしています。
ただその内訳を見ると、28mm F2.8(Special Edition)レンズキットが孤軍奮闘している状態。ボディ単体・16-50 VR SLレンズキットは、相変わらず供給が安定しない状況が続いています。
無骨なイメージの強いNikonにあって、どこか郷愁を誘うようなデザインが話題のZfc。若い世代だけでなく、古くからのカメラファンにも気になる存在のカメラですが、このまま上位を維持できるでしょうか。

5位にFUJIFILM X-S10、7月以来4ヶ月ぶりのランクインです。
勿論、人気に翳りが出たわけではなく、メーカーの供給不足が長らく続いてしまっているためです。
発売から1年経ちましたが、小型ながら手振れ補正機構を内蔵している点、グリップが大きく取り回しの良い点、動画撮影にも強い点など、X-S10はFUJIFILMの中でも一番問い合わせの多い機種となっています。
それだけに供給不足の続く今の事態は、誠に勿体ないとしか言えません。

ちなみに今回ランキングに名は挙がりませんでしたが、11月25日発売になったX-T30 IIにも注目。
動画撮影などにわずかに進化が見られますが、性能的にX-S10とほぼ同等。大きな違いは、ボディ内手振れ補正機構を持っていないこと。その分、価格的にはX-S10を下回ります。
フィルムカメラを彷彿とさせるフォルムは、先代X-T30をそのまま継承。シリーズを通して人気の高いデザインです。
デザイン・価格に魅力あるX-T30 IIか、手振れ補正機構のX-S10か、選択に迷う方も多そうです。今後この2機種がランキングでどんな動向を見せるか、楽しみなところです。

前回初登場1位のRICOH GR IIIxは、今回6位と大きく順位を下げてしまいました。
これまたメーカーの供給不足か、というとそういうこともなく在庫は潤沢にありました。。
10月1日発売ということもあり、発売月に売れすぎてしまったというのが、ランクダウンの一番の原因なのではないかと思われます。欲しい人にはほぼ行き渡ってしまったようです。
メーカーの努力の甲斐あって、この時期でも十分な数を生産できた点は称賛に値します。でもランキング執筆者の身からするとちょっと… もっとランキングを騒がして欲しい気も… 贅沢な発言でしょうか。
しかし35mm判換算40mmという人気の画角をまとったGR IIIx。寒さ厳しくなる時期でもスナップシューティングを楽しみたい向きにはピッタリのカメラです。歴代のGRシリーズ同様、ロングセラー機の仲間入りを果たしてくれることと信じています。

解説が最後になりましたが、9位にNikon Z6IIが入りました。
毎回ライバルEOS R6の後塵を拝する形となり、歯がゆい思いのNikonファンも多いと思われます。
そんなNikonファンにとって待望の新製品Z9の発売日が、先日遂に発表になりました。12月24日、クリスマスイブの発売に。
待ちに待ったという方もたくさんいらっしゃると思われます。…と、と、ところが、なんとその発表と同時に「多くの注文があり、お届けには時間を要する」という旨の遅延発表も… なんということでしょう。Canon R3に続き、Nikonまでも新製品の納期遅延とは。
新型コロナの脅威から少しずつ明るい兆しが見え始めた日本において、半導体をはじめとする部品供給不足がこれほどまで深刻な影響をカメラ業界に与えるとは、正直予測できませんでした。

本来ならCanon R3・SONY α7IV・Nikon Z9の新製品3機種が三つ巴の競争を展開するはずだった、次回12月の新品ランキングですが…
どうやらメーカー間での生産力の差、あるいは戦略の差が浮き彫りになりそうな状況です。

 
 

中古デジカメ11月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 SONY α7C ミラーレス一眼カメラ
3位 Canon EOS 5D Mark III デジタル一眼レフカメラ
4位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α6400 ミラーレス一眼カメラ
4位 Nikon D750 デジタル一眼レフカメラ
7位 FUJIFILM X100V コンパクトデジタルカメラ
8位 SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルムービーカメラ
9位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
10位 Canon EOS 5D Mark IV デジタル一眼レフカメラ


SONY α7III

中古ランキングの首位にはいつもの如くSONY α7III、とはいえ今回3位までの差はほんの僅かでした。
10月下旬からメーカーのキャッシュバックキャンペーンが始まっていますが、今回α7IIIは対象外。新品との価格差は広がっていました。
ですが、店頭では購入前にα7Cと比較される方が多かったそうです。僅差の2位にα7Cが入ったのも、そのあたりの事情からか。
12月2日の発表前から新製品の噂はかなり出回ってましたから、様子見をされた方も多かったのではないでしょうか。それでも1位を獲ってしまうのは流石ですが。

3位には一眼レフ機Canon EOS 5D Mark III、ここ3ヶ月連続のランクインです。それも前回2位、今回3位と上位の成績。
10位にEOS 5D Mark IVも入っていますが、まだまだ価格は高め。かなり価格のこなれてきたEOS 5D Mark IIIは、フルサイズ機を体験してみたい方が気軽に手に出来るクラスとして、人気が定着してきたようです。

同様の位置づけにあるのがNikon D750、今回同数で4位に入りました。
こちらも上位モデルに当たるD850(今回11位)より、上の順位になりました。
10万円前後の価格で基本性能のしっかりしたカメラを手にすることが出来るのですから、ちょっと本格的な撮影を体験してみたい方にはぴったりなのではないでしょうか。

同数4位には、あとFUJIFILM X-S10、SONY α6400が入りました。どちらも新品ランキングの欄で述べたように、メーカーからの供給不足が問題となっている機体です。
それでも手に入れたい方が中古を選ばれたわけですが、結果としてα6400は中古も品薄状態に、X-S10も新品・中古の価格差が小さい状況になってしまっています。
次回以降、中古のランキングにも不安が残る2台です。

α6400同様、SONYから供給停止が発表されたとお伝えしたVLOGCAM ZV-E10ですが、その兄弟機VLOGCAM ZV-1が中古ランキングで8位に入りました。
この手の動画撮影に特化したカメラが中古ランキングに登場するのは、極めて異例なこと。
ただ昨年6月発売から3ヶ月連続で新品ランキングを制したカメラですから、販売数はかなりなものになっていたはず。
1年以上経過し、またVLOGCAM ZV-E10の登場などで下取に出されたものが中古商品として豊富に並んだためと思われます。
ZV-1発売当時よりも、動画撮影がさらに多くの人々の間に浸透したことも要因と言えるでしょう。
これから中古ランキングの常連となるか注目したいところです。

通常、新製品の発売前後はお買替えなどの影響で中古ランキングにも活発な動向が見られるのですが、今回のように長期の供給不足が予測される事態下ではどうなるか。
希望の品が入手できるまでは今お使いのカメラを手放せないという方も多いでしょうから、中古商品の在庫数や価格の変動にも影響が出そうです。
かつて経験したことのないような事態の中、この新品・中古ランキングもただ商品の人気だけでは動向が予測できないようになっています。
次回、令和3年最後のランキングもさらなる波乱の予感がします。

[ Category:etc. | 掲載日時:21年12月13日 16時46分 ]

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