2021年 新年初売り!『福銭』プレゼント!!
毎年恒例!“福銭”を2021年もお客様にプレゼントいたします!
今年もある目的のため鎌倉駅にやってきました。
その目的とは「銭洗弁財天 宇賀福神社で大量の5円玉を清めること」
そして今回、同行したスタッフがそれぞれ機材を持参しました。
・『FUJIFILM GFX 50R』+『フジノン GF50mm F3.5 R LM WR』
・『SONY α7III』+『FE 24-70mm F2.8 GM』
・『SIGMA fp 』+『Art 85mm F1.4 DG DN』
・『Nikon Z5』+『Ai-S Nikkor 85mm F1.4』
すると、それぞれの個性溢れるカメラが集結。撮影をしつつ、銭洗弁財天 宇賀福神社を目指します。
まず最初に通るのは小町通。そして、この発色は『fp』の「ティールアンドオレンジ」。
『fp』の発売時に追加されたカラーモードです。鳥居の鮮やかな朱色と青空の爽快感が感じられる1枚となりました。
各所にある銭洗弁財天 宇賀福神社への道標。このおかげで迷うことなく目的地に着けそうです。
『Z5』では動画を撮影しており、その動画から切り出した写真です。
『Ai-S Nikkor 85mm F1.4』の被写界深度の浅さが感じられる1枚です。
道中にあるトンネルは撮影しがいのある雰囲気です。
そして、トンネルを抜けてさらに進むと、目の前に現れたのは急な登り坂。ここを登れば目的地はすぐそこです。
道に佇んでいる石碑にピントを合わせて切った1枚。『FE 24-70mm F2.8 GM』のシャープな描写は流石です。
こちらが銭洗弁財天 宇賀福神社。なんとも神秘的な空気を感じる場所です。
源頼朝が文治元年(1185年)に佐助ヶ谷の岩壁に湧く霊水を見つけ、そこに宇賀神を祀ったと伝えられており、
正嘉元年(1257年)に、北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族繁栄を祈ったのが銭洗の始まりだと伝えられています。
入り口のトンネルを抜けると境内に繋がります。
今回洗う5円玉は2,021枚。その重さに耐えられそうな頑丈なざるを選びます。
ロウソクと線香に火をつけ、まずはお参り。
『Art 85mm F1.4 DG DN』は開放絞りからシャープなピント面。なだらかなボケ味も感じられます。
そして、境内の奥に進むと洞窟があり、湧水がありました。ここで5円玉を洗わせていただきます。
冬の時期、清らかな湧水の冷たさを感じつつ、心を込めて丁寧に清めます。水滴と柔らかい光の質感を感じられる『GFX 50R』の表現力が素晴らしいと感じた1枚です。
そして出来上がったのがこちら。
2021年は丑年ということで、ホルスタイン柄のデザインです。
この福銭は、お正月限定でMapCamera.com及び、マップカメラ店頭でお買い物をしていただいた方先着2,021名様にお配りいたします。
なお、MapCamera.comご利用の場合は、発送順とさせて頂きます。
福銭は使用してこそご利益があるとのことですので、受け取られた方は是非ご使用になってください。
来年も皆様にとって良い年になりますように。