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【FUJIFILM】夏の終わりの撮り歩き

8月の終わり、気温もまだまだ高く湿度も高い日。
そんな夏らしい日にカメラを持って風景を撮り歩いてきました。

天気は残念ながら曇天。撮影をしにいったフラワーパークは何度か訪れたことがあり、入り口には沢山の傘が虹色になる配列で飾られていました。
『HELIAR classic 50mm F1.5 VM』はふんわりと、カラフルな傘を描き出します。

このブログのタイトルにも使った写真は、この水鉢を上から撮ったものです。
いくつか種類がありましたが、私はこの黄色を基調にした水鉢を選んでしまいました。
黄色って見てると元気が出てくる色でとても好きです。

違う水鉢には、グリーンが敷き詰められていて、これはこれで綺麗だなあと思いながら一枚。
グリーンの色調が柔らかく優しい雰囲気なのは、撮影しているカメラがFUJIFILMのカメラだからかな…と思ったりして他のカメラとも比べたくなります。

夏の風物詩、朝顔もこの時期だと終わりかけで時間帯も昼過ぎだったことから萎れていますが特徴的な紫が鮮やか。
フィルムシミュレーションClassic Neg.で撮影するとノスタルジックな雰囲気が何割か増します。

少し歩いていくと、風鈴が沢山飾られた道に出ます。
風が吹くたびに、涼し気な音色が響き暫く眺めていました。
これを目当てに訪れる方も多いようで、他の場所よりも人の姿が目につきます。

ピントがあっているところは、クリアで濃厚な色乗り。
ボケている絵は柔らかく、被写体の立体感を際立たせます。

緑が深く、夏を感じる森の風景。心なしか、蒸し暑さも収まる気分。
でも気分だけ…この日はとても蒸し暑かったのを覚えています。

木々の間から差し込む光が、このレンズ特有の光の滲みになり美しい1枚になりました。

カラフルなたくさんの花がある風景を撮ると、独特の色にじみが綺麗です。
他のテーブルでは、隣接するカフェで買ったお茶を広げてパラソルの下で休憩する人の姿もありました。

最後に、隣接する遊園地のジェットコースターがタイミングよくやってきたので遠景と一緒におさめてみました。
こういう遠景でもふんわり描写。

この魅惑の写りを少しでも気に入っていただけたら、ぜひ「MAP×Mountadapter」の記事もごらんください。
⇒マウントアダプターの記事はこちら

それでは、今日はこのあたりで。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:22年09月08日 12時00分 ]

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