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2025年12月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

2025年12月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング


新品デジカメ12月ランキング
順位 メーカー 商品名 カテゴリ
1位 SONY α7V ミラーレスカメラ
2位 FUJIFILM X-T30 III ミラーレスカメラ
3位 FUJIFILM X-M5 ミラーレスカメラ
4位 FUJIFILM X-E5 ミラーレスカメラ
5位 FUJIFILM X-T5 ミラーレスカメラ
6位 OM SYSTEM OM-3 ミラーレスカメラ
7位 Nikon Z5II ミラーレスカメラ
8位 RICOH GR IV コンパクトデジタルカメラ
9位 SONY α7C II ミラーレスカメラ
10位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ


2025年の締めくくり、12月のランキングをお送りします。

 新品デジカメ 2025年12月の第1位は?

 

SONY α7V ボディ

SONY α7V 

ベーシックモデルの基準を刷新するフルサイズミラーレス一眼カメラ

12月19日発売の『SONY α7V』が、大方の予想通り初登場1位を飾ることに。
ダントツもいいところ、とにかくその数が凄い! なんと2位から5位を占めたFUJIFILM勢の合計数よりも多い販売台数を記録しました。

12月2日にメーカーから発表があり、12月9日予約開始となりましたが、大変な数のご予約を受けることになりました。
メーカー側もその要望にしっかりと応えてくれ、十分な数を供給してくれました。
さすがにここにきて息切れを起こしてしまい、現在「お取り寄せ」となってしまってはいますが、発売前にご予約された方の手にはすべて行き渡っています。

先代α7IVの登場が2021年12月でしたから、実に4年ぶりの新型機ということに。
ミラーレスカメラの歴史を築き上げてきたSONY。そのまさに主力機ともいえる機体にしては、新型機登場にかなり時間が開いてしまった感があります。
それだけに首を長くして待たれていた方のなんと多かったことか… 今回のダントツ1位獲得が、そのことを如実に表しています。

α7シリーズのベーシックモデルとして、これまで新型機が登場するたびにその「標準」のレベルを格上げしてきました。今回のα7Vも、勿論大幅な性能アップを遂げています。
静止画撮影時、従来比約4.5倍の高速読み出しを実現する有効約3300万画素のイメージセンサーと最新のAIプロセッシングユニットの性能を組み入れた画像処理エンジンを搭載。
AIによる人物の瞳認識性能が従来比約30%向上したほか、ブラックアウトフリーでのAF/AE追随の最高約30コマ/秒の連続撮影を実現しています。

前機種α7 IVを大きく超える表現力と操作性を備えたα7V。価格もボディ単体で37万円台と、これまでのα7シリーズのスタンダード機と比較すると高額な印象を受けます。
物価高で致し方ない部分はありますが、今後このあたりがユーザーにどう捉えられていくか興味深いところ。
さらに、これだけ発売月に爆発的に売れてしまったので、次回以降どうなるか? ちょっと心配なところでもあります。
メーカーからの供給がこの後も順調にあるのか、まだまだ手に入れたい方が途絶えることはないのか、年明け以降の動向も大変気になります。
 

 2位から10位までを考察

2位以降も大変なことに。
2位『X-T30 III』、3位『X-M5』、4位『X-E5』、5位『X-T5』と、FUJIFILM勢がずらりと並ぶことに。
長引く供給不足もあり、このところ以前のような勢いが失われつつあると思われていたFUJIFILM勢。2025年最後に一気に巻き返しを成し遂げました。
α7Vがダントツ過ぎますが、FUJIFILM4機種も実は6位以降から頭一つ抜け出した集団となっています。α7Vがいなければ、本当にビッグニュースとなっていたのですが…

今回2位につけたX-T30 III、発売開始は11月28日。しかし前回のランキングは11位とトップテン入りを逃してしまいました。
というのも、11月28日に発売されたのはボディ単体のみ。新レンズ「XC13-33mmF3.5-6.3 OIS」とのレンズキットは12月16日発売と、翌月に持ち越されていました。
ボディ単体が13万円台後半、レンズキットが16万円と、2万円ちょっとの値増しで標準レンズが付くことに。
結果としてこのレンズキットが、大きく販売数を伸ばすことになりました。いずれのカラーもそれぞれのボディ単体より多く販売されています。

前回のランキング解説の時、このところ高額化傾向にあるFUJIFILMにあって、エントリークラスの価格帯に設定されたX-T30 IIIがユーザーにどのように受け入れられるか注目。と書きましたが、今回の2位獲得が一つの答えになっているのではないでしょうか。
かなりの数が販売されましたが、今回はまだ大きな供給不足には至っていません。FUJIFILMの入門機としても最適なX-T30 III、新規ユーザー獲得にも貢献しそうです。

そのX-T30 IIIとは対照的に、長らく供給不安定な状況に陥っているX-M5。
今回、シルバーのレンズキットにまとまった数の入荷があり、3位につけることになりました。しかし、まだまだ先行きの見えない状況にあります。
X-T30 IIIよりもさらに安価な価格設定、気軽な動画撮影にも向いているとあって、人気を集めています。

発売月8月、2位以下に倍以上の大差をつけ初登場1位を獲得したX-E5。その勢いはちょっと失速した感もありながら、その後は3~5位あたりをキープしています。
供給も発売直後は不足気味でしたが、現在は安定しています。
小型軽量ながら上位機X-T5と同じ高画素センサー・画像処理エンジンを搭載。しかし価格もX-T5に近い設定ということで、立ち位置の難しさが問われることもありました。今回エントリーモデルX-T30 IIIの登場により、逆に棲み分けが明確化した感もあります。2026年のFUJIFILMを牽引する存在になってくれるかもしれません。

前回ランク外だったX-T5も、5位まで浮上。
今回ランクインしたFUJIFILM勢のなかで、唯一メーカーキャッシュバックキャンペーン対象でした。(キャンペーンは2026年1月12日購入分まで)
弊社下取交換値引きと合わせるとX-E5との価格差がさらに縮まり、そのこともX-T5の販売数増加につながったと思われます。

6位にはちょっと懐かしい名前が。
『OM SYSTEM OM-3』が、なんと2025年3月初登場1位を飾って以来、久々のランクインです。
発売月である3月、2位以下に圧倒的差をつけて首位を獲得したOM-3。マイクロフォーサーズ機の久しぶりの快挙を喜んだのもつかの間、翌月には早くもランク外に沈むことに。
往年のオリンパスファンを涙させるようなクラシカルなデザインが大いに受けたのですが、発売月に売れすぎてしまった感もありました。
その後全くランキングに名を連ねることがなかったのですが、今回突然の返り咲き。
実は今回、12-45mm F4.0 PRO レンズキットの大幅な値下げがありました。ボディ単体との価格差1万円ちょっとという驚きの価格に。
さらにメーカーキャッシュバックキャンペーン(2026年1月12日購入分まで)と弊社実施の下取交換値引きを合わせると、同じキャンペーン・値引きを行ったボディ単体より1万円近く安くなるという信じられない逆転現象が起こることに。
これにはお客様の反応も著しく、レンズキットが飛ぶように売れました。キャンペーンの対象とはならないながら、外国からのお客様の購入も多く、今回の6位ランクインに至った次第です。
キャンペーンは終了しましたが、値下げは継続しています。現在「お取り寄せ」とはなっていますがご注文は承っていますので、ご興味のある方は是非。

7位に『Nikon Z5II』が入りました。前回5位からランクダウン、このところランキング中位に位置することが多くなりました。
こちらもメーカーキャッシュバックキャンペーン対象でしたが、キャンペーンは2026年1月13日購入分まで。次回以降どうなるか。

8位『GR IV』、一つ置いて10位『GR IIIx』と、RICOH勢は今回失速。
といっても人気は相変わらずで、今回はこれまでに比べメーカーからの供給数が少なかったことが原因です。

9位は『α7C II』。前回3位から大きくランクダウンは、新型機登場の影響も多大にあると思われます。
キャッシュバックキャンペーン期間中ながら、中古は上位につけていますから、今後は中古購入に流れが向く可能性が高いか。

最後になりましたが、気になった方も多いはず。前回華々しく初登場1位を飾ったEOS R6 Mark IIIですが、今回ランキングに名前がありません。なんと、ランク外11位という結果に。
発売月である前回、2位に大差をつけての首位獲得でした。Canonユーザーにとっては待ちに待った新型機ということでご予約も多く、発売日は大変な盛り上がりを見せました。ところが…
レンズキットの供給が若干不足はしていたものの、そこまで深刻な事態には至らなかったと。現在はボディ単体レンズキットとも、在庫に関して問題はありません。
発売月に多く売れすぎてしまったということでしょうか。ちょうど先にご紹介したOM SYSTEM OM-3のように。
ですが、モノはこれまでずっとランキングで孤軍奮闘Canonを支えてきたEOS R6 Mark IIの後継機です。ここまでの急落はどうにも腑に落ちません。
気になる点があるとすれば価格。ボディ単体38万円台という値段は、現在のEOS R6 Mark IIの値と10万円の差があります。さらにEOS R6 Mark IIにはメーカーのキャッシュバックもありますので、より大きな価格差に。(キャンペーンは2026年1月14日まで)
実はそのEOS R6 Mark II、今回2つ下の13位でした。価格差を見て、新型機の購入を見合わせてしまったとか…
とにかく次回以降の動向を注視していきましょう。
 
 
 

中古デジカメ12月ランキング
順位 メーカー 商品名 カテゴリ
1位 Canon EOS R6 Mark II ミラーレスカメラ
2位 SONY α7III ミラーレスカメラ
3位 Nikon Z f ミラーレスカメラ
4位 SONY α7C II ミラーレスカメラ
5位 Nikon Z50II ミラーレスカメラ
6位 FUJIFILM X half X-HF1 コンパクトデジタルカメラ
7位 Nikon Z fc ミラーレスカメラ
8位 SONY α7IV ミラーレスカメラ
8位 FUJIFILM X-M5 ミラーレスカメラ
10位 SONY α6700 ミラーレスカメラ


 中古デジカメ 2025年12月の第1位は?

 

Canon EOS R6 Mark II

Canon EOS R6 Mark II

高い撮影性能や通信性・拡張性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ

中古ランキングの1位は『Canon EOS R6 Mark II』。まさに新品ランキングで話に上っていた機体です。
先の話をする際、ユーザーのCanon離れも頭をよぎったのですが、EOS R6 Mark IIの躍動を見る限りは大丈夫そうです。
これまでは新品ランキングでの活躍が目立っていたEOS R6 Mark II。今回の首位獲得は、やはり新型機EOS R6 Mark III登場が大きく影響しているのは確かでしょう。
新型機への買い替えもあって、中古商品の在庫が大幅に増えています。まだ新品との価格差はそこまで大きくありませんが、今後は変化が予想されます。
そうなると、王者α7IIIやその座を狙う他機種にとって強力なライバルとなること必至。
2026年の中古ランキング、大きな波乱が起きそうな予感がします。
 

 2位から10位までを考察

2位には、『SONY α7III』。
そうはいっても大きく順位を落とすことがないのは、大したものです。
気がつけば2世代前のモデルということに。
何といっても13万円台で手に入るフルサイズ機というところが魅力の機体ですが、2世代前という時間的な部分が今後どう評価されるか。
α7IIも、α7IV登場後急速に順位を落としていった記憶があります。
いよいよ世代交代… はたしてどうなるでしょう。

3位に『Nikon Z f』。
2025年、一時は首位に立つこともありましたが、10位内での上下動が大きい機体。
中古商品の在庫数に変動が大きいのが原因かと。常に上位をキープするには潤沢な商品数が必要となります。

Nikon勢はその他に、5位『Z50II』、7位『Z fc』と2機種のDXフォーマット機をランクイン。
特にZ50IIは2025年5月中古ランキングに登場以来、ずっと10位以内をキープ。前回は2位まで躍進しました。
Z fcもミラーレス入門機として若い世代を中心に人気が定着しているようですし、このままいくと2026年3月までの2025年度ランキングでも、NikonのDXフォーマット機はいいところを狙えそうです。

4位『α7C II』、同数8位『α7IV』、10位『α6700』とSONY勢は計4機種のランクイン。こちらも好調です。
先に述べたように、α7IIIが今後順位を下げるようなことになった時、それに代わるのはα7C IIかα7IVか。
今のところα7C IIの方が上位に来ることが多いですが、中古価格は両機の間であまり差がありません。
新品価格ではより高額で、その分新品・中古の価格差が大きいα7IVもお得感という点で見逃せない選択肢ですが、どうでしょう。

6位『X half X-HF1』、同数8位に『X-M5』とFUJIFILM勢は2機種。
X half X-HF1は前回、異例の早さで中古ランキング同数9位に初登場。
驚きましたが、今回はさらに順位を上げてきました。
巷でも、普通の撮影から遊び心を交えた撮影まで、いろいろな撮影スタイルが楽しめるコンパクトカメラとして話題になっている模様。
高級感も感じられるようなオシャレなフォルムも人気の要因となっています。

前回全くノーマークなところから1位の座を攫っていったX-M5ですが、今回は同数8位に。
新品の供給が不安定ななか、中古商品も前回ほど多くは在庫を用意することができませんでした。
静止画・動画どちらも気軽に楽しめるエントリーモデルとして注目を集めているだけに、新品供給の安定化が望まれるところです。

ここまで、2025年の締めくくり、12月のランキングをお楽しみいただきました。
α7IVの圧倒的な売れ行きは、年の最後を飾るにふさわしいものでした。

では、新年2026年の幕開けは?
あまりに売れすぎてしまったα7V。今回奇しくもご紹介した2機種のようなことが、その身にも起きてしまうのか。
あるいはそんな心配をものともせず、新たなスタンダード機として一世を風靡するのか。
勿論、他メーカーも黙って見ていることはないでしょう。
これまで十分目の肥えたと思っている我々の予想をはるかに凌ぐような新型機を用意してくるかもしれません。
2026年も、マップカメラの『新品・中古デジタルカメラ人気ランキング』を是非、ご贔屓に!
 
 

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[ Category:etc. | 掲載日時:26年01月15日 15時28分 ]

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