
2026年3月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング
| 新品デジカメ3月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7V | ミラーレスカメラ |
| 2位 | FUJIFILM | X-T30 III | ミラーレスカメラ |
| 3位 | FUJIFILM | X-E5 | ミラーレスカメラ |
| 4位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
| 5位 | Canon | PowerShot SX740 HS | コンパクトデジタルカメラ |
| 6位 | RICOH | GR IIIx | コンパクトデジタルカメラ |
| 7位 | FUJIFILM | X-M5 | ミラーレスカメラ |
| 8位 | RICOH | GR IV | コンパクトデジタルカメラ |
| 8位 | SONY | α6700 | ミラーレスカメラ |
| 10位 | Nikon | Z5II | ミラーレスカメラ |
新品デジカメ 2026年3月の第1位は?
SONY α7V
ベーシックモデルの基準を刷新するフルサイズミラーレス一眼カメラ
『SONY α7V』が、発売以来4ヶ月連続となる1位を獲得!
一時期品薄状態に陥ることもありましたが、現在は供給も安定。
前回を上回る販売数を記録し、2位以下を大きく引き離しての首位獲得と、その人気の高さを誇示する結果となりました。
発売記念キャンペーンとして行われたレンズと同時購入によるキャッシュバック(3月23日ご購入まで)も購買意欲を後押し。
従来のα7シリーズからお買い替えされる方だけでなく、これを機にSONYユーザーへと乗り換えられた方も多かったようです。
α7シリーズの新型モデルが登場するたびに吹き荒れたSONY旋風、今回もその勢いは強力です。
2位から10位までを考察
2位に『FUJIFILM X-T30 III』が、前回6位からジャンプアップ。昨年12月以来、再びの2位獲得です。
発売月2025年11月はボディ単体のみの発売だったこともあり、ランク外の11位どまりに。
しかし翌12月、レンズキットが発売になると、一気に販売数を伸ばしました。その月発売のα7Vには大差をつけられたものの、2位に入る健闘を。
この月は2位から5位までをFUJIFILM機が占めることになりました。
X-T30 IIIの登場により、FUJIFILM機のラインナップに明確な棲み分けが出来たことがユーザーの支持を得たようです。
2026年も、引き続き1月・2月は4機種がランキング内に。今回は3機種でしたが、SONYともども好調ぶりを印象付ける結果になっています。
エントリーモデルの役割を担うX-T30 IIIに対し、より高スペックを誇る『X-E5』が今回3位に。その差は僅かでした。
同じく人気の高いX100VIや今回7位の『X-M5』が相変わらず供給不安定な状況の中、この2機種に関しては供給も安定していて、前回より大幅に販売数を伸ばしています。
兄貴分のX-T5が10位以内に入ることが少なくなってしまった今、この2機がFUJIFILMを牽引する存在となりそうです。
4位には『SONY α7C II』が入りました。
2023年10月発売のロングセラー機。このランキングでも常に10位以内をキープし、SONY人気を支えてきました。
新型機α7Vの出現でその人気にも翳りが出るかと思われたのですが、然にあらず。むしろ人気が再燃しているように感じられるほどです。
α7Vは確かに従来機から大きく進化を遂げ、新型機登場を待ちわびていたファンの心をつかむことに成功しています。
しかし、その分スタンダードモデルとしては少し高額な価格設定になった印象もあります。
そこまでの高スペックを必要としないユーザーには、逆にα7C IIのコストパフォーマンスの高さやその小型軽量ぶりに改めて目を向けるきっかけになったのかもしれません。
お得意のキャッシュバックキャンペーンも5月11日まで続きますし、次回新品・中古両ランキングでSONYのワン・ツーなんてことも起こるかもしれません。
5位に入ったのは『Canon PowerShot SX740 HS』。2018年8月発売のコンパクトカメラが、まさかのランクインです。
実は2024年5月にも10位に入ったことが。その時も「驚きのランクイン」としてご紹介した記憶があります。
質量約299gながら、35mm判換算で24mmから960mm相当の光学40倍ズームを有し、4K(30p/25p)の高精細な動画撮影も可能。行楽シーズンのお伴に、バッグに忍ばせておくにはちょうどよいコンパクト機です。
今回、入荷に合わせご予約を承ったところ、大変多くのご注文をいただきました。
スマホでの撮影が当たり前となり、すっかり影の薄い存在となってしまった感のあるエントリーモデルのコンパクト機。
しかし最近、レトロなコンパクトデジカメが若者の間でブームになっているという話を耳にします。
また日常の記録用にコンパクトカメラを用いる方も。あらゆる用途に万能なスマホとは違い、記録だけのためのアイテムとして所持する方も多く、それが一つのスタイルとして見直されているようです。
6位に『GR IIIx』、同数8位に『GR IV』と、同じコンパクトカメラのカテゴリーながら、こちらはこのランキングでは定番ともいえるRICOHのGRシリーズ2機種。
GR IVは前回ランク外に退きましたが、再び復活。代わりに前回初登場2位をはたしたGR IV Monochromeが、今回は姿を消してしまいました。
GRシリーズの供給不安定な状況は相変わらずですが、それでも高い人気を維持しています。というか、なかなか手に入らないだけに余計欲しくなってしまうと言った方が正しいのかもしれません。
同数8位の『SONY α6700』は、2026年1月から3ヶ月連続でランクインをはたしました。
その前に10位以内にランクインしたのは、2023年12月の10位が最後。2年のブランクをおいて人気復活ということになります。
このところ大幅な値下げが行われたことが要因だと思われますが、α7V人気がSONY機の勢いを後押ししている部分もあるようです。
フルサイズセンサー機が断然主流のSONYですが、APS-Cセンサー機の人気再燃も新たな流れとなるか、注目しましょう。
最後のご紹介は、10位に入った『Nikon Z5II』。
2025年4月発売で堂々初登場1位を獲得し、その後も上位をキープしていました。
9月に一度ランク外に沈みましたが、翌月すぐに復活。ただそれ以降は、中位から下位に来ることが多くなりました。
先に発売され注目されていた弟分Z50IIがランキングに定着できず、苦しい状況下にあったNikon勢の中で孤軍奮闘していたZ5II。
この後発表予定の2025年度ランキングでははたして何位につけたのか、とても楽しみな1台です。
| 中古デジカメ3月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7IV | ミラーレスカメラ |
| 2位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
| 3位 | Nikon | Z f | ミラーレスカメラ |
| 4位 | Canon | EOS R6 Mark II | ミラーレスカメラ |
| 4位 | FUJIFILM | X-T5 | ミラーレスカメラ |
| 6位 | Nikon | Z5II | ミラーレスカメラ |
| 7位 | SONY | α7RV | ミラーレスカメラ |
| 7位 | Nikon | Z50II | ミラーレスカメラ |
| 9位 | SONY | α7III | ミラーレスカメラ |
| 10位 | Canon | EOS R7 | ミラーレスカメラ |
中古デジカメ 2026年3月の第1位は?
SONY α7IV
ベーシックモデルでありながら、フラッグシップモデルに劣らぬ処理速度を実現
『SONY α7IV』が2ヶ月連続の1位獲得となりました。
2位にも『α7C II』と、前回と同じくSONY勢がワン・ツーを飾ることに。
しかし前回1位と2位の差が僅差であったのに対し、今回は倍近い差が開いています。
α7C IIの方が元々の新品・中古の差が小さく、キャッシュバックキャンペーン期間中は新品購入にかなり流れてしまう傾向があることは以前からお話ししています。
ただそのことを加味しても、今回の1位・2位の差はかなりの開きです。いよいよα7IVが、中古ランキングの新しい王者として君臨する時代に突入か。
新型機α7Vの好調を受け、中古商品の在庫数は勿論潤沢。その分、新品との価格差は大きくなっています。結果として、キャッシュバックキャンペーン期間中も、中古を選ぶ方が圧倒的に多い模様。
まさに一時代を築いたと言っても過言ではないα7III。はたしてα7IVも、同じ道を歩むのでしょうか。
2位から10位までを考察
2ヶ月連続の1位のα7IVの王座君臨を阻む最有力候補が、今回2位につけた『α7C II』であることは間違いないでしょう。
α7IVほど中古商品在庫数が豊富ではないこと、キャッシュバックキャンペーンが頻繁に行われることを考えると、今のところα7IVの方が有利な状況ではあります。しかし、今後価格の変動などがあるとどうなるか。
SONY同士の熾烈な戦いも十分考えられます。
では、そんな首位争いに割って入る機体はとなると、こちらは予測がかなり困難。
今回3位以下に名を連ねた機種、どれにも可能性があると言えます。
まずは3位『Nikon Z f』。
2025年中は首位に立つこともありましたし、10位内を常にキープしていました。
2026年に入り、1月はランク外、2月同数9位と沈んでいましたが、今回3位と勢いを盛り返すことに。
ただ中古商品数は多くなく、商品として出るとすぐ売れてしまうという傾向が続いています。
ロングセラー機として、これまでかなりの数の販売がありましたから、中古在庫も枯渇してしまうということはないでしょう。
でも潤沢な中古在庫数を誇るα7IVと比べてしまうと、不利な状況であることは確かです。
同数4位には『Canon EOS R6 Mark II』と『FUJIFILM X-T5』が入りました。
EOS R6 Mark IIは、α7V発売月の2025年12月には中古ランキングで首位獲得、その後2ヶ月α7IV、α7C IIに次ぐ3位と、このところ好調です。
新型機EOS R6 Mark IIIはあっという間に新品ランキングから姿を消してしまいましたが、その登場により先代機EOS R6 Mark IIが再び脚光を浴びることに。
最近ずっと元気のないCanon勢にあって、一筋の光明となっています。
まだ新品との価格差があまりなく、新品を購入される方も多いようなので、どこまでSONY勢に迫れるか、次回以降も注目です。
一方のX-T5。先に新品ランキングで述べたように、時間が経過し中古購入が主流となりつつあります。
しかし、まだ新品・中古の価格差がそれほど開いてなく、弊社交換値引きが導入されると新品の方がお安くなることも。選択の難しいところです。
中古商品在庫は潤沢ですので、今後の価格の動向によって順位も大きく変動しそうです。
6位に『Nikon Z5II』、中古ランキングでは初登場となります。
発売からおよそ1年ほどが経過し、中古商品在庫も増えてきました。
やはりまだ新品との価格差は小さいですが、今回弊社決算セールなどを利用しご購入された方が多かったようです。
同数7位には『SONY α7RV』と『Nikon Z50II』が並びました。
α7RVは久々のランクイン。実に2025年2月に9位に入って以来となります。
α7シリーズの高画素モデルということでスタンダードモデルより高額の価格帯であったのですが、新型機α7Vがそれまでより高い価格設定となったため、なんとα7RVの中古価格がα7Vの新品価格とほぼ同じに。
これにより高画素機α7RVにも俄然注目が集まった模様です。
中古商品在庫はまだまだ潤沢、検討の価値ある機体です。
Z50IIは2025年5月に4位で初登場以来、すっかり中古ランキングに定着する存在となりました。
年度ランキングでもはたして何位につけるか楽しみなところです。
次いで9位に『SONY α7III』。
α7IVにその座を譲ったとはいえ、格安でフルサイズセンサー機を手に入れられるという魅力は失われていません。
中古商品在庫数も豊富で、まだまだ上位に返り咲ける要素はあります。今後もランキングを賑わしてくれることでしょう。
最後は10位『Canon EOS R7』。
2022年6月発売。EOS Rシリーズ初のAPS-Cサイズ機で、発売月に見事初登場1位を獲得した機体です。
実はこちらもα7RV同様、2025年2月に中古ランキング8位に入って以来のランクイン。こんな偶然もあるのですね。
これまでランク外でもあまり名前が挙がっていなかったので、今回のランクインはちょっと驚きです。次回以降は…
と、ここまで2026年3月のランキングをご覧いただきました。
気がつけば、2026年ももう4分の1を終了。そして2025年度最後の月でした。
新しい年度、はたしてどんなカメラが登場するのでしょうか。ここまで圧倒的強さを誇るSONY勢に立ち向かうのは、どのメーカーか?
次回以降のランキングも、是非お楽しみに!
と、その前に、後日発表予定の2025年度ランキングで昨年度をしっかり振り返ることもお忘れなく!




