
2026年4月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング
| 新品デジカメ4月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7V | ミラーレスカメラ |
| 2位 | FUJIFILM | X100VI | コンパクトデジタルカメラ |
| 3位 | FUJIFILM | X-T30 III | ミラーレスカメラ |
| 4位 | Canon | PowerShot SX740 HS | コンパクトデジタルカメラ |
| 5位 | FUJIFILM | X-E5 | ミラーレスカメラ |
| 6位 | DJI | Osmo Pocket 4 | デジタルムービーカメラ |
| 7位 | FUJIFILM | X-M5 | ミラーレスカメラ |
| 8位 | RICOH | GR IV | コンパクトデジタルカメラ |
| 9位 | SONY | α6700 | ミラーレスカメラ |
| 10位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
新品デジカメ 2026年4月の第1位は?
SONY α7V
ベーシックモデルの基準を刷新するフルサイズミラーレス一眼カメラ
新年度の幕開け、2026年4月の新品ランキング。
1位を獲得したのは、『SONY α7V』。2025年12月の発売以来、5ヶ月連続の首位となります。
強い! 今回も2位以下に大きな差をつけてのトップです。
やはりこれまでのα7シリーズからのお買い替えという方が圧倒的に多いのですが、他メーカーからの乗り換えという方も結構いらっしゃいます。
スタンダードモデルと呼ぶには高すぎるスペックを有し、特にAF性能は常に他をリードする進化を成し遂げるSONYの新型機。
充実したレンズラインナップも、乗り換える要因の一つとなっています。
そして、何といっても潤沢な供給量。欲しいと思った時に必ず手に入るということがどれほどの強みとなるか、このランキングを毎回ご覧になっている方ならお分かりになるかと。
また、店頭では外国からのお客様の購入も目立ちます。日本で発売されるSONY機は日本語メニューのみで他言語の表示は出来ませんが、それを承知でなおご購入されていく方の多いこと。多少の困難も厭わないくらい価格が魅力的ということでしょうか。
勢いの衰えは全く感じられません。どこまで連続記録を伸ばしていくか注目です。
2位から10位までを考察
2位には『FUJIFILM X100VI』が入りました。前回ランク外からの返り咲きです。
相変わらず供給が安定しないなかでも、人気の高さは変わらず。入荷予定数だけご注文を承るのですが、あっという間にその数に達してしまいます。
α7Vと対照的ながら、α7Vの順位を脅かす存在であることは確かです。
3位も同じく『FUJIFILM X-T30 III』。
前回2位からワンランク順位を落としたものの、高い人気を保持しています。
画素数は約2610万画素と上位機に比べると劣りますが、APS-Cサイズ機としては十分なもの。ボディ内手振れ補正機構の省略もレンズにその機能があれば問題にはなりません。
価格が抑えられた分、エントリー機として購入される方から上位機のサブ機として買われる方と購買層は多岐に渡ります。
特に4月、5月は、これからカメラを始めようという方も多い時期。供給も安定しているので、上位での定着が期待できる1台です。
この他、5位に『X-E5』、7位に『X-M5』と、FUJIFILM勢は今回4機種をランクインさせてきました。
このところ3機種以上をランクインさせることが続いているFUJIFILM、好調ぶりが目立ちます。
先日お伝えした2025年度の年間ランキングでも、新品部門において10位までに4機種、20位まで見ると計7機種をランクインと、他を圧倒していました。
バラエティに富んだラインナップを発表してきたことが、幅広い層からの支持を得る結果に繋がったのではと述べましたが、今年度の始まりもそんな勢いが感じられるスタートとなりました。
順位を戻し、4位に『Canon PowerShot SX740 HS』。
前回突然ランクインして私たちを驚かせたコンパクト機が、今回さらに順位を1つ上げてきました。
今回も入荷に合わせてご注文を承ったところ、あっという間に予定数に。すっかり需要が途絶えてしまったと思われていた安価な価格帯のコンパクトカメラですが、人気は健在でした。
再びこのクラスのコンパクトカメラを発表するメーカーが現れても面白いと思うのですが…
そして6位に入ったのは、4月22日に発売された新型機『DJI Osmo Pocket 4』です。
先代機Osmo Pocket 3は、センサーの大型化や操作性の向上など従来機から大幅な改良を行い、ジンバル付きコンパクトムービーカメラの存在を広く世に浸透させることに成功しました。
今回の新型機はさらなるスペックアップを成し遂げ、操作性もより洗練されたものに改良されながら、価格は前モデルからそれほど変わらず。
これまでのユーザーの買い替えは勿論、新規での購入も多く目立ちます。
ただネット上で上位モデルの登場が噂されているせいか、買い控えている方も多いよう。今後の予測がつきにくい機体です。
8位に『RICOH GR IV』。
引き続き人気に供給が追いついていない状況は変わらず。昨年後半はそれでも上位に位置することも多かったのですが、このところ下位に沈んでしまっています。
陽気も良くなり、お出かけや街歩きでバッグに忍ばせておくには最適のカメラです。若いユーザーから玄人まで幅広く支持されているGRシリーズだけに、今後の上位浮上も十分に考えられます。
9位『α6700』、10位『α7C II』とSONY勢が並びました。
α6700は、2026年1月以来これで4ヶ月連続ランクイン。
α7Vの登場によるSONY機の人気再燃、継続的なキャッシュバックキャンペーンの効果、大幅な値下げ、要因はいろいろ考えられますが、フルサイズセンサー機主流のSONYにあって、APS-Cサイズセンサー機の人気復興は嬉しいところ。ランキング定着を期待しましょう。
逆にα7C IIは、前回4位からランクダウン。一気に急降下してしまった印象です。
新型機α7Vの高額な価格設定に対し、コストパフォーマンスの良さが再び人気を集めているのではと分析していましたが、これはいかに…
キャッシュバックキャンペーン開催中ですが、続く中古ランキングの結果を見ると、α7IV同様中古購入に流れが移ってしまったと言えるかもしれません。
| 中古デジカメ4月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
| 2位 | SONY | α7IV | ミラーレスカメラ |
| 3位 | FUJIFILM | X-E5 | ミラーレスカメラ |
| 4位 | FUJIFILM | X-M5 | ミラーレスカメラ |
| 5位 | FUJIFILM | X-T5 | ミラーレスカメラ |
| 6位 | Canon | EOS R6 Mark II | ミラーレスカメラ |
| 7位 | SONY | VLOGCAM ZV-E10 | デジタルムービーカメラ |
| 7位 | SONY | α7III | ミラーレスカメラ |
| 9位 | Nikon | Z50II | ミラーレスカメラ |
| 10位 | Canon | EOS R7 | ミラーレスカメラ |
中古デジカメ 2026年4月の第1位は?
SONY α7C II
コンパクトボディに高性能な静止画・動画機能をしっかり搭載
というわけで、中古ランキングでは『SONY α7C II』が2ヶ月連続1位のα7IVを抜いて、2026年1月以来の1位を獲得。
前回はα7IVが大差をつけて首位でしたが、今回はα7C IIが少し差を開けて1位となりました。
新品ランキングでも触れましたが、今回α7C IIの新品購入がキャッシュバックキャンペーン開催中にもかかわらず伸びてきませんでした。
今までは新品購入に一定数流れていたためα7IVに順位を譲っていましたが、こうなってくると分かりません。
今後は、SONY勢同士の激しい首位争いが展開される可能性が高くなってきました。
2位から10位までを考察
で、今回2位につけた『SONY α7IV』ですが、中古商品在庫数はα7C IIよりも上回ります。このへんは上の順位を狙える要素になるかと。
中古価格帯はほぼ同じ。そのため、新品の価格から考えた時にα7IVの方がよりお得感が強くなります。ただ、スペック的には後発のα7C IIの方が上回る部分もあり、単純な比較では表せない部分でもあります。
どうにも予測が難しいことに。次回のランキングが早くも楽しみになってきました。
続く3位に『X-E5』、4位『X-M5』、5位『X-T5』と、今度はFUJIFILM勢が一気に3機種を並べてきました。
新品ランキングで好調なFUJIFILMですが、中古ランキングでも上位につけてくるようになりました。
特にX-E5、X-M5は新品ランキングでも上々の販売数をあげている機種。
まだ新品との価格差は小さいですが、今回中古商品数が増加したことやポイント還元の高さが選択の要因となったようです。
ただ今回の販売で中古商品数はかなり減ってしまった模様。今後の動向は商品在庫数次第といったところです。
X-T5は2025年度の中古ランキングで8位に入ったように、このところランキングに定着しています。
中古商品数も潤沢ですし、SONY勢のライバルになり得る可能性を秘めています。
6位には『Canon EOS R6 Mark II』。
2025年12月に中古ランキング1位を獲得して以来、上位に来ることが多くなっています。
苦戦が続くCanon勢にあって希望の光的存在と言えます。
X-T5同様、中古商品在庫は豊富なので、SONY勢を脅かす存在となってほしいところです。
そのSONY勢は同数7位に『VLOGCAM ZV-E10』と『α7III』を並べ、計4機種をランクインさせることに成功しています。
α7IIIは、2025年度中古ランキングでついに6期連続1位という偉業を成し遂げた絶対的存在。
月間ランキングでは、2025年11月以降首位からは遠ざかっていますが、それでも10位以内をキープし続けています。
VLOGCAM ZV-E10は、実に久しぶりのランクイン。
発売は2021年9月、その月の新品ランキングで見事初登場1位を獲得しています。
動画撮影に特化したカメラというと人気も一過性の印象が強いのですが、VLOGCAM ZV-E10はその後も順調にランクインを繰り返しランキングに定着しそうな勢いすら感じられました。
ところがちょうどα7IVが発売になった2021年12月頃から品薄状態に陥り、ついには長期欠品、販売休止という事態に。
α7IVが爆発的な売り上げを記録し続けるのと裏腹に、長くランキングから姿を消していました。
半年後の2022年6月、受注再開により再び4位にランクインした後は激しい上下動を繰り返し、2024年5月に9位に入ったのが新品ランキングでの最後のランクインとなります。
ランキング内を出たり入ったりであったとはいえ、ムービーカメラとしては異例ともいえるほど長期間人気を保持したカメラです。
中古ランキングでは、これまた意外にも2023年9月に5位、2024年3月10位と2回しかランクインしていません。
今回の突然の復活は全くの予想外でしたが、行楽シーズンを迎えムービーカメラに関心が集まった時に、安価でレンズ交換もできる機体として支持を得た可能性があります。
次回以降はたしてランキングに留まれるか、注目してみましょう。
9位に『Nikon Z50II』。前回Z f、Z5IIと3機種ランクインのNikonは、今回APS-Cサイズ/DXフォーマット機のみとなりました。
Z50IIはすっかり中古ランキングに定着しましたが、他は中古商品在庫数が順位に大きく影響してしまっています。
最後10位に『Canon EOS R10』。
前回10位に入ったEOS R7が惜しくもランク外11位と、CanonのAPS-Cサイズ機がじわじわと来ています。
新年度、これからカメラを始められる方などに支持されるか。
EOS R6 Mark IIともども、Canon復活の糸口となってくれることを期待しましょう。
新年度スタートのランキングは新品・中古とも、フルサイズ機・APS-Cサイズ機が入り乱れ、またムービーカメラも登場するなどバラエティーに富んだラインナップとなりました。
今回のランキングを皆様が新しい相棒を選ぶ際の参考にしていただけたら幸いです。
5月、風薫る新緑の季節はカメラを持ち出す機会もさらに増えるかと。
皆様のお出掛けのお供をするカメラがはたして何位に入るか。次回のランキングもどうぞお楽しみに!




