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【SONY】高倍率ズーム1本で過ごした新緑の休日。

【SONY】高倍率ズーム1本で過ごした新緑の休日。

春が過ぎ去り、徐々に夏のような暑さの日が増えてまいりました。

α7IV FE24-240mm F3.5-6.3 OSS
36mm F8

 

梅雨入りを前にして快晴の日が続く中、高倍率ズームレンズ1本だけを持って散策へ出掛けました。

携えたのは、

【SONY (ソニー) FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240】と
【SONY (ソニー) α7IV ボディ ILCE-7M4】の組み合わせ。

FE24-240mmはソニー純正FEレンズで唯一、10倍のズーム領域を誇るレンズです。
質量は約780gと決して軽くはないですが、フルサイズ対応の高倍率ズームとしては比較的コンパクトなレンズです。
GMレンズやGレンズには及びませんが、鏡筒の作り込みも十分しっかりとしています。
2015年発売とやや古いため、中古市場での相場も落ち着いており非常に手の届きやすい価格となっています。

合わせたボディーはα7IV。
完成度が非常に高く、後継機のα7Vが発売された現在でも過不足を感じない必要十分な性能を有しています。
中古の選択肢も豊富でコストパフォーマンスにも優れています。

240mm F6.3

筆者は正直、今まで高倍率ズームレンズにはややマイナスなイメージを抱いておりました。

今から20年ほど前、あるメーカーの高倍率ズームを使っていた時期がありました。
1本で広範囲をカバーできる便利さには重宝したものの、どうしても望遠端の描写の甘さが気になり好きになれず、
後に「70-200mm F2.8」を手にした際には圧倒的な解像感の高さにカルチャーショックを受けるほどでした。

しかし、それはもう20年近くも前の話。
当時の先入観を払拭すべく、今回は現代の高倍率ズームレンズを手にしてみました。

140mm F6.3

快晴の休日。
バラが見頃を迎えた植物園は非常に多くの人々で賑わっておりました。

24mm F4.5

高倍率ズームでは広角端28mmのレンズが非常に多いですが、24mmスタートという性能は嬉しいところ。
広角端4mmの差は意外と大きいものです。

24mm F4.5

広角ではどうしても人が写り込んでしまうため、F値は開放気味で。
空にはシャボン玉が舞い、光を反射してキラキラと光っています。

120mm F6.3

最短撮影距離は約0.5m。
テーブルフォトにはやや厳しい距離ですが、大きなバラの花であればここまで大きく捉えることが可能です。

115mm F11

植え込みの隙間から顔を出したハルジオン。
どこにでも咲いている雑草のような存在ですが、雑草と呼ぶには申し訳なく感じる美しさがあります。

240mm F6.3

望遠端240mm、絞り開放での撮影ですが、花びら1枚1枚しっかり解像しており必要十分な性能が窺えます。

34mm F6.3

バラ園を離れ小道に入ります。
先程までの暑い日差しと人々の賑わいが嘘のように、鳥の鳴き声と木々のざわめきだけが響いていました。

240mm F6.3

1本だけ取り残されたように、タンポポの綿毛が木陰に佇んでいました。

200mm F6.3
240mm F6.3

池の水面にポツリと咲くスイレンの花も、高倍率ズームがあれば大きく引き寄せることができます。

70mm F8

見返すと、開放F値が元々暗めということもありほぼ全ての写真を絞り開放で撮影していました。
しかし解像感や色乗りなどの不満は一切感じておりません。
望遠端での解像も十分なもので、筆者の持っていたマイナスイメージを見事に消し去ってくれました。

80mm F6.3

荷物もコンパクトになり、外でのレンズ交換も不要。
1本で24mmから240mmまでカバーする高倍率ズームはあまりにも便利で、
「これ1本あれば全て事足りる」という絶大な安心感を与えてくれる優秀なレンズでした。

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:26年05月13日 15時46分 ]

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