
2026年7月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング
| 新品デジカメ7月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7V | ミラーレスカメラ |
| 2位 | FUJIFILM | X100VI | コンパクトデジタルカメラ |
| 3位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
| 4位 | Nikon | Z5II | ミラーレスカメラ |
| 5位 | RICOH | GR IV | コンパクトデジタルカメラ |
| 6位 | Canon | PowerShot SX740 HS | コンパクトデジタルカメラ |
| 7位 | SONY | α6700 | ミラーレスカメラ |
| 8位 | Canon | EOS R5 Mark II | ミラーレスカメラ |
| 9位 | Canon | EOS R6 Mark II | ミラーレスカメラ |
| 10位 | FUJIFILM | X-E5 | ミラーレスカメラ |
新品デジカメ 2026年7月の第1位は?
SONY α7V
ベーシックモデルの基準を刷新するフルサイズミラーレス一眼カメラ
『SONY α7V』が、前回に続き1位に輝きました。
2025年12月の発売以来、2026年5月を除く通算7回目の首位獲得。2位以下にも大きく差をつけ、向かうところ敵なしといった状態です。
ボディ単体で1万円、対象レンズと同時購入なら最大3万円還元というメーカーキャッシュバックキャンペーンも強力な追い風となりました。(キャンペーンは8月3日終了。)
他メーカーからの乗り換え需要もありましたし、昨今の為替状況から海外観光客の支持も多く得ています。
何より、欲しい時にすぐ手に入る潤沢な供給量が他を寄せ付けない圧倒的な強みとなっています。
2位から10位までを考察
2位につけたのは、『FUJIFILM X100VI』。
入荷予定数だけご注文を承る形が長く続いています。供給不安定な状況から、突然ランク外に落ちることもあれば(2026年3月)、α7Vを追い抜き1位に躍り出ることも(2026年5月)。
2024年3月の発売から既に長い時間が経っていますが、入荷分は即完売と人気ぶりは変わらずです。
3位には、『SONY α7C II』が入りました。前回4位から1つ順位を上げ、トップ3に復帰。
6月末からのキャッシュバックキャンペーンは、ボディ単体で2万円、対象レンズと同時購入で最大5万円還元と大掛かりなものに。
その恩恵を受け、新型α7Vとの価格差やコンパクトさを重視する層から手堅い支持を集めました。
4位につけたのは、『Nikon Z5II』。
新品ランキングでは2026年3月に10位に入って以来、4ヶ月ぶりのランクインです。
それ以前も中位から下位につけることが多かったので、今回の4位はかなりの好位置ということに。
6月下旬から7月27日購入までを期限としたメーカーのキャッシュバックキャンペーンでは、ボディ単体のほか3種あるレンズキット全てが2万円のキャッシュバック対象に。このキャンペーンの効果が、今回の復活劇に繋がった模様です。
はたしてキャンペーンの終了した次回以降もランク内の位置を維持できるでしょうか。
続く5位には『RICOH GR IV』。前回10位から5位へと順位を戻しました。
依然として供給が追いついていない状況は変わらないものの、夏の行楽シーズンが始まりスナップ撮影需要が高まる中で根強い人気を誇っています。
そのGR IVと僅差で6位につけたのは、『Canon PowerShot SX740 HS』。
同じコンパクトカメラのカテゴリーながら、高級コンパクトGR IVとは対極をなす機体と言えます。
スマホ全盛時代にあって、軽量ボディに光学40倍ズームを搭載した本機は、記録専用のレトロ コンパクト機として若年層や旅行客などから支持を得ています。
7位の『SONY α6700』は、2026年1月から7ヶ月連続でのTOP10入りとなり、すっかりランキングの常連に定着しました。
発売は2023年7月、その年12月に10位に入って以来、2024・2025年はずっとランク外という結果に。それが2年ぶりに復活したかと思いきや、半年以上その位置をキープし続けているのですから驚きです。
ボディ単体より18-135mmとの「高倍率ズームレンズキット」が販売の大半を占めています。夏のレジャーや旅行に向けて、レンズ1本で軽快に撮影したいライトユーザーなどから選ばれていることが伺えます。
このところずっとコンパクトカメラしか名前の挙がらなかったCanonですが、今回久々に8位『EOS R5 Mark II』、9位『EOS R6 Mark II』と2機の一眼カメラをランクインさせました。なんと2025年11月にEOS R6 Mark IIIが華々しく初登場1位を獲得して以来となります。
そのEOS R6 Mark IIIは、翌月まさかのランク外に沈んだまま未だに返り咲きをはたしていません。Canonにとって、まさに苦難の時代が続いています。
そこに差し込んだ今回の光明、キャッシュバックキャンペーンの影響によるものであるのは確かでしょう。
Nikonに1週間遅れ6月末に始まったキャンペーンでは、EOS R5 Mark IIがボディ単体・レンズキットともなんと7万円のキャッシュバック。EOS R6 Mark IIも同様に3万円のバックと、大変ビッグな企画になっています。
さらに主要RFレンズも単体でのキャッシュバックに加え、ボディとの同時購入でさらに還元額が増額という大盤振る舞い。これには購買欲が刺激されないわけがありません。
この大型キャンペーンは8月17日購入分まで。はたしてそれ以降も好調を維持できるかが、Canon一眼カメラ復活のカギとなりそうです。
10位には『FUJIFILM X-E5』が入りました。
つい先ごろ5月まで、一眼カメラとしてはX-T30 III、X-E5、X-M5の3機種が長らくランクインを果たし、その好調ぶりを大いに示していたFUJIFILM勢。
今回はX-E5のみ、それもぎりぎり10位という結果に終わりました。
これまで一眼カメラに関しては安定していたメーカーからの供給ですが、ここにきて深刻な供給不足に陥ってしまっています。
明確な棲み分けにより、3機種それぞれに高い支持が得られていただけに残念。
夏の行楽シーズンに欲しいカメラが手に入らなくては、ユーザーの信頼を大きく損ねてしまう恐れがあります。一刻も早い立て直しが求められるところです。
ところで、前回初登場2位と弟分α7Vに一歩及ばないながらも健闘した『SONY α7RVI』はどこに? 残念ながらランク外となってしまいました。
ユーザー待望の超高画素機最新モデルでしたが、欲しい方の手にひと通り渡ってしまったか。
新品価格60万円超えの機体は、ランキングに定着するのはなかなか難しいところではあります。はたして、今後どのような動向を見せるでしょうか。
せっかくなので、同じくSONYから新発売となった、気になるあの機体の動きも報告しておきましょう。
7月31日発売の『SONY Cyber-shot RX10V』が、ランク外ですが14位に入りました。
ただランク外と言っても、月末のたった1日の販売で14位まで来たのですから大健闘と言えます。もう少し発売日が早ければ間違いなくトップ10圏内に入っていたことでしょう。
前モデルCyber-shot DSC-RX10M4の発売が2017年10月ですから、およそ9年ぶりの新型機となります。
35mm判換算24-600mmの超望遠光学25倍レンズを継承しつつ、最新の画像処理エンジンとAIプロセッシングユニットを初搭載。超望遠域でも高速かつ高精度の被写体認識・追尾が可能となりました。
新品価格30万円超えとレンズ一体型カメラとしては高額な価格帯ですが、レンズ交換なしで広角から600mm相当の超望遠まで高画質に完結できる圧倒的な利便性は、何といっても大きな魅力です。
特に野鳥や航空機の撮影、スポーツ撮影など超望遠域の交換レンズが必須のカメラマンに注目の1台となっているようです。
次回8月のランキングでは、どこまで順位を伸ばせるか。まさかα7RVIのようなことには… 次回、要注目です!
| 中古デジカメ7月ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | メーカー | 商品名 | カテゴリ |
| 1位 | SONY | α7C II | ミラーレスカメラ |
| 2位 | FUJIFILM | X-T5 | ミラーレスカメラ |
| 3位 | Nikon | Z50II | ミラーレスカメラ |
| 4位 | Canon | EOS R6 Mark II | ミラーレスカメラ |
| 5位 | SONY | α7III | ミラーレスカメラ |
| 5位 | FUJIFILM | X-E5 | ミラーレスカメラ |
| 7位 | DJI | Osmo Pocket 3 | デジタルムービーカメラ |
| 8位 | Nikon | Zf | ミラーレスカメラ |
| 9位 | Canon | EOS R7 | ミラーレスカメラ |
| 10位 | Nikon | Z8 | ミラーレスカメラ |
中古デジカメ 2026年7月の第1位は?
SONY α7C II
コンパクトボディに高性能な静止画・動画機能をしっかり搭載
中古ランキング1位の座を獲得したのは、『SONY α7C II』。前回同数3位から、ひと月で返り咲きました。
キャッシュバックキャンペーンが開催されると新品購入へ流れる傾向がある本機。前回6月の様子から、中古ランキングでの苦戦を予想していたのですが…
新品ランキングでしっかり3位を獲得しながら、中古ランキングでもこの成績。本当にすごいことです。
潤沢な中古在庫数を誇り、今回高いポイント還元率なども評価され、フルサイズ機の入門者やサブ機需要もしっかり取り込んだ模様です。
2位から10位までを考察
続く2位は『FUJIFILM X-T5』。こちらも前回5位から順位を上げてきました。
新品市場ではX-E5などの次世代機に押されランク外が続いていますが、中古市場では豊富な在庫により価格もこなれ、さらにポイント還元の高さから需要が集中しています。
3位に『Nikon Z50II』。
すっかり中古ランキングの常連として定着しましたが、前回2位、今回3位とこのところ特に高い人気を示しています。
ハイエンド機譲りのAF性能・描写性能を持ちながら手頃な価格で購入できるため、コスパ最強のAPS-Cセンサー機として需要が高まっているようです。
ただその影響で、現在在庫は不足気味に。次回以降どうなるでしょうか。
4位は『Canon EOS R6 Mark II』、前回7位から順位を上げています。
メーカーのキャッシュバックキャンペーンの期間中でありながら中古ランキングでも上位に入ったのは、海外からのお客様の需要の大きさも影響しているようです。。
中古在庫が非常に豊富であり、手頃で高性能なフルサイズ機として安定した人気を誇っています。
同数5位に『SONY α7III』と『FUJIFILM X-E5』が並びました。
かつての絶対王者α7III。登場から年月が経ち、使用感のある個体が多くなっています。
それでも、14万円前後で入手できるフルサイズ機としての圧倒的なコストパフォーマンスは健在。いまだ高い人気を誇ります。
同じく5位のX-E5、新品が供給不足に陥ったことで中古の需要が高まったのですが、こちらも品薄状態に。次回以降苦しい展開が予想されます。
7位には、ムービーカメラ『DJI Osmo Pocket 3』が入りました。
4月にOsmo Pocket 4、6月にOsmo Pocket 4Pと新型機が相次いで発売され、お買い替えにより中古在庫数が大幅に増加。
Vlog撮影や旅行先での記録用として、価格も下がってきたOsmo Pocket 3を中古で指名買いされる方が急増しました。
前回1位から一気に8位までダウンしてしまった『Nikon Zf』。
デザイン性と性能の高さから非常に人気の高いモデルですが、SONY勢に比べると中古の在庫数に波があるため、入荷と販売のタイミングによって順位が変動しやすい特徴が出ています。
CanonのAPS-Cハイエンド機『EOS R7』が、9位に入りました。
動体撮影やモータースポーツ、野鳥撮影などを手頃な価格で楽しみたい層から支持を得ていますが、中古商品数が豊富とは言えず、いつも惜しいところでランクインを逃していました。
NikonのZ50IIとライバル関係の立ち位置ですが、商品在庫数の多いZ50IIの方が分が良いようです。
7月中古ランキングの最後、10位に入ったのは『Nikon Z8』。久々に名前を聞く気がします。
いつ以来だろうと過去のデータを遡ってみると… なんと、中古ランキング10位以内に入るのは今回が初!
2023年5月に発売され、その月見事初登場1位を獲得しています。その後2024年8月に4位に入って以来、新品ランキングでも名前を見かけなくなっていたのですが、中古ランキングに一度も出てきていないとは…
同レベルの性能を持つZfが、ランキングの常連として度々1位も獲得していたので、当然Z8もと誤った印象を持ってしまっていました。
思えば、Z8に遅れること5ヶ月2023年10月に発売されたZfに、完全に人気を奪われてしまっていた感があります。
ただ過酷な撮影条件でも絶対的な信頼を寄せることができる堅牢性を備えたZ8。プロやハイアマチュアからの支持は厚いです。
今後中古在庫数が増え、価格がよりこなれてくれば需要を伸ばすことも大いに考えられます。
夏休みシーズンに突入した今回7月のランキング、いかがでしたでしょうか。
旅行にもってこいのコンパクト機やムービーカメラの名が挙がってきたり、大型キャッシュバックキャンペーンの影響も見受けられるなど、この時期ならではの展開もありました。
次回はお盆の大型連休も間近に迫った8月のランキング。
酷暑に負けない熱い闘いをお楽しみに!




