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【RICOH】THETA Z1で見る小惑星『上野』

去年の落ち着いていた頃の上野を散策していた画像データがありましたので、今回はTHETAの編集アプリの機能のひとつであるリトルプラネットを使って一風変わった写真を並べてみました。
このリトルプラネットとはTHETAで撮影した360度の画像をまるで小さな惑星のように見せてくれるもので、例えばJR上野駅を横断するパンダ橋の真ん中の写真を編集するとこのような形になります。

パンダ橋は上野の全域が展望できるとても見晴らしの良い場所で、上野に立ち寄った時には大体通ることにしているのですが、ここで360度を写し取るとアメ横通りやビル街から上野公園の木々までのすべてが映し出されます。

続けては上野恩賜公園内の大噴水と東京国立博物館の前の石畳。
この辺りは緑も多く、昭和モダン建築的な建物と下町が並ぶ、どこか落ち着いた地域が広がっています。


さらに上野動物園をグルリと回って不忍池と不忍池辯天堂を通りました。
不忍池辯天堂の前では常設屋台が並んでおり、ついつい買い食いをしたくなってしまいます。

そして夕方から夜に変わる頃。最後に到着したのは駅前のテラスでした。
明るい夜の街と上野恩賜公園の暗さがちょうど均等に分かれて良い味を出してくれています。

普段の風景をガラリと変えてくれるTHETAですが、Z1がついに生産完了となり、今THETAを手に入れるにはエントリー機種のTHETA SC2か中古品を購入するしか手段がなくなってしまいました。CP+も間近ですし、もしや新製品が出るのか? などと期待半分、このまま終わるのではという不安半分な今日この頃ですが全天球カメラは今やひとつのジャンルとして確立していますし、その可能性を信じて今後も愛用していこうと思います。



[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:21年02月17日 19時05分 ]

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