【RICOH】GR IIIで秋の気配を追う
例年に比べて長く続いていた夏の陽気も薄れてきた今日この頃。
気が付けば半袖では寒くなり、街ではコートを着ている人の姿を見ることも珍しくなくなりました。
今年は新しい背広を買う際にコートも下取に出してしまったので、新しいコートを買うついでに、秋を探しに散歩をしてきました。
ふと土手をブラブラ歩いていると緑の量が夏の頃に比べて随分と減ってきているのが分かります。
逆光は勝利と言います。輪郭が太陽の光に当てられて白いラインを出しているのが美しい。
もう秋どころから冬も近くなってきましたので、桜の木も葉っぱが落ちて寒そうな格好になっています。
GR IIIはマクロモードで撮るときが一番楽しいと感じます。
プランターで咲いていたマリーゴールドを見かけたので撮影。この寒い中、なかなかに咲き誇っています。
季節を問わず、夕日の光はどこか哀愁を感じますが、秋の夕日はいっそう感じいるものがあります。
イチョウも緑から黄色に変わりつつあるようです。
ついでのコートも購入して帰還。
関東はまだコートなしでも問題ない気温ですが、気が付けばもう11月も間近。
今年は暖かい日が10月半ばまで続いていたせいで、季節感がズレてる感じがします。
もうすぐイルミネーションの季節。冬の彩もRICOH GR IIIで撮っていきたいと思います。