【RICOH】夜の街と彼岸花をGRIIIのモノクロで撮る
愛機であるRICOH GR IIIならば大型センサーを生かして暗がりでもモノクロでちゃんと撮影できるのだろうか?
そんなことが気になったので、今回はRICOH GR IIIのイメージコントロールのひとつである「ハイコントラスト白黒」を用いて夜の街を撮影してみました。
まずは駅前をパシャリ。
近くに大学があるためか、駅前には居酒屋がいくつもあって夜でもそこそこに明るく、また駅前広場も綺麗にされていて花壇では綺麗な花も咲いていました。
少し歩いた先に見えた大きな鉄塔に近づくとそこには公園がありました。
小さな公園にある大きな鉄塔。真下から見上げてみると圧迫感が凄いです。
さすがに周辺の明かりも上の方までは届いておらず、今回撮った中ではかなり暗めな写真となりました。
高架下という事もあり、街灯が多い夜の道路は思ったよりも明るいです。
道沿いを歩いていると大きな川にたどり着きました。川沿いの土手のそばには石碑が祭られています。
またその横には彼岸花が咲いていました。赤く綺麗で、けれどもどこか危険な気配のするこの花はそれなりに強い毒性を持つことでも知られています。
今回はモノクロでの撮影となりまして、見た目は少し毒抜きされたかなと思います。
使って見てわかる、夜にも強いRICOH GRIII。普段使いの相棒には最適なカメラです。