【RICOH】GRIIIで撮る公園と紅葉
今回は運動不足の解消もかねて少しばかりお散歩をしてきました。
もちろん愛機『RICOH GR III』を鞄に入れて、常日頃どこでも戦闘態勢が撮れるように準備は怠りません。
撮りたいときに撮る。それが小さくて軽いGR IIIならできるのです。
そうして川沿いの土手道を散歩していると、紅葉で赤く染まった公園を発見しました。
奥にあるのは野球場で、野球の試合か練習をしているようで、ベースボールプレイヤーたちのものであろう自動車が多く並んでいました。
園内に入るとまず目に入ったのは中央の花壇でけなげに咲いているパンジーでした。
パンジーは10月から翌年の5月まで咲く花です。なんとなく春のイメージがありましたが冬の間も咲いているそうで、この時期でもよく見かける花のひとつとのことです。
続いて目に入ったのはいちょうでした。こちらはモミジと並んで秋の紅葉の定番です。黄色いですが。
そしていちょうと言えばぎんなん。茶碗蒸しにもよく入っているソレは子供の頃は苦手で食べれなかったけど、大人になってからは普通に食べられるようになりました。
なお、いちょうとぎんなんは漢字では同じ銀杏と書くので、漢字だけではどちらのことなのか区別がつきません。
読み方的にはぎんなんの方が分かりやすいのですが、一般的な名詞としてはいちょうの方が知名度が高そうです。
太陽を遮るもののない青空だと木々の影がより一層色濃くなります。
そんなときはあえてモノクロームで撮ってみるのも乙なもの。
RICOH GR IIIのイメージコントロールのひとつ「ハイコントラスト黒白」で撮影するとざらついた感じの良いモノクロ写真が出来上がります。
モノクロ写真は自分の技量以上の写真が撮れた気になるので撮っていて楽しいです。
紅葉のもうひとつの定番であるモミジも公園の片隅にありました。
赤々とした葉の色はまさしく秋の風物詩です。
ともあれ、もう12月に入ってしまい、季節はいよいよ冬に突入してしまいました。
紅葉もそろそろ見納めとなりますので、こうしてパシャリと撮って思い出を残していきたいものです。