前回のブログで梅の花を見に行ってはみたものの、まだほとんど咲いていなかったことに多少のがっかり感があった筆者ですが、そんな前回のリベンジを果たすために梅林公園へとまた足を運んでまいりました。

梅林公園に向かう途中の土手を見渡すと前回よりも緑が増えている様子が分かります。もうすでに冬は終わり、春が始まっているのだと感じました。
また風も強く、砂埃が広範囲に舞っていました。

そして青空の下、梅林公園の入り口へと到着。

ちなみに前回の入り口の様子はこちら。
蕾だった状態から見事に梅の花が咲き誇っているのが分かります。
ようやく見たいものが見れたという感じでした。

前回は一部の咲いているところだけをアップで撮っていたのですが、今回は咲き具合が違いますので木全体をしっかりと撮影できます。

こちらの梅林公園では複数の梅の花が咲いているため、白桃赤と濃淡の違う梅の花が並んでおり、非常に美しい光景でした。

梅の花は二月終わりの風物詩のひとつで、現在は既に三月に入っています。
地域によってはまだ梅が咲いているところも少なくはないでしょうが、筆者にとっての今年の梅の花はこれで見納め。
現在の世情から以前の今頃なら並んでいるはずの屋台もなく、人も多くはない静かな花見となりましたが、落ち着いて見ることができたのは、それはそれでよい経験でした。

そして最後に載せるのは花見帰りに食べた桜蕎麦。桜の花の塩漬けも乗っていて、大変美味しくいただけました。

ちなみに桜の開花予想は東京では23日頃とのこと。桜が咲いたそのときはまた愛機のRICOH GR IIIを持って撮りに行きたいと思います。

▼　前回のブログはこちら　▼

【RICOH】GR IIIで梅を撮ってきた