【マップカメラ情報】6月30日「Canon EOS 5D Mark III セミナー」 を開催しました
2012年6月30日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社のご協力の下「Canon EOS 5D Mark III」セミナーが開催されました。
マップカメラでのキヤノンセミナーも回を重ね今回で5回目、今回も大勢の方にお集まり頂きました。
前回に引き続き、講師は「合地 清晃」先生。EOS学園でも講師をされている合地先生は毎回分かりやすく製品の特徴を説明をしてくださいます。
今回は最新機種「EOS 5D Mark III」の体感セミナーということで、参加者全員に「EOS 5D Mark III」とレンズが貸し出されました。
実際に実機を手にしながら性能特徴を説明していただくと、細かな改良点の凄さがよく理解でき、一見「EOS 5D Mark II」の後継機と考えがちな「EOS 5D Mark III」が全くの別カメラに進化したのだとよく分かりました。
高画質な画像は、最高のプリンターでと言うことで「PIXUS PRO-1」の紹介も。
特に黒の出力が綺麗になったとの事なので、モノクロの作品作りにも重宝することでしょう。
講義の後は実機を使用しての撮影体験です。
今回のセミナー会場は新宿三井ビルの44階の会議室。窓の外には都庁や新宿の街を一望することができます。
撮影は屋外でのモデル撮影を予定していましたが、せっかくの見晴らしの良い会場なので、外の景色を活かした室内撮影にも挑戦していただきました。
モデルは「胡かか」さん。キヤノンのコーポレートカラーでもある真っ赤な衣装で登場です。
屋外撮影へのウォーミングアップを兼ねたテスト撮影でしたが、先生から細かなアドバイスがでると、一斉に大量のシャッターが切られます。
撮影のボルテージが上がってきた様なので、いよいよ屋外での撮影に。
新宿三井ビル周辺での撮影でしたが、丁度夕暮れ時という事もあり、逆光を織り交ぜるなどバリエーション豊富な撮影に挑戦していただきました。
撮影後はお気に入りの作品を選んで頂き、PIXUSプリンターでプリントアウトします。
作業はカメラとプリンターをUSBケーブルで繋ぐだけ。あとはカメラ側の操作で用紙サイズや縁の有無を決定すると…、あっという間の出力です。
出力した作品は1カ所に集められ先生に講評いただきました。
1枚1枚丁寧にアドバイスを頂けるので、自分の作品ではなくても、非常に参考になります。
4時間半という長時間の講義となりましたが、皆様のご協力をいただき無事に終了することができました。ありがとうございました。
これからも回を重ねることが出来るよう、様々なイベントを行ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
最後に、親切丁寧な解説をしてくださった合地先生、モデルの胡かかさん、そしてご協力頂きました関係各所の皆様にもこの場を借りて、お礼申し上げます。